僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【電話って難しい】マッチングアプリで出会った相手と電話したら、なんかモヤモヤした話

最近、マッチングアプリ「with」でマッチした相手と電話のやり取りをしました。

 

相手の男性からいいね!され、好みカードに「梨泰院クラス観た」が登録されていたため、韓流ドラマを観ているなら、少し話せるかも、と思いいいね!を返しマッチしたのでした。

 

ただ、生活習慣が狂っていた私は、なんと午前1時にいいね!を返したのです。

たまに、深夜になんとなく寂しくなってマッチングアプリを開き、いいね!をしてしまうことがあり、そんないい加減な気持ちで、いいね!を返したのでした。。

 

いいね!を返した後、相手からすぐにメッセージが届きました。向こうも私と同じ夜型だったようです。

 

そしてなんと、「写真を見てとても気に入ったので、実はメッセージ付きいいねをしたかったが、間違えて普通のいいねを押してしまい、マッチは難しいと思っていた」と返信が来ました。

 

これが真意かどうかは定かではありませんが、そ、そんな熱意を込めていいねをしてくれていたなんて、、と私は深夜テンションになっていたのも相まって感激していました。

 

その人は、ラーメンが大好きな人だったので、以下Rさんとします。

Rさんのプロフィールから得られた情報

・私と同じ26歳

・年収600~800万円

・IT企業の営業職

・塩顔で、斜めから写った写真がほんの少しだけBTSのJIMINに似ている

・服装がなんだかお洒落

・ラーメン等の麺類とお酒を飲むのが特に好き

・美味しいお店に行くのが好き

 

私的には、年収が高すぎるのが少し気になるけど、気に入られてるみたいだし、まあいっか、くらいの気持ちでメッセージのやり取りを始めたのでした。

 

Rさんは、仕事のことで考え事をしていたらいつの間にか午前1時になっていた、眠れないのでお香を焚いてストレッチ中だと教えてくれました。

 

そこからおすすめのお香を教えて貰ったり、Rさんから私のプロフィール写真についてどこで撮った写真なのか、と聞いてくれたりと、順調にやりとりが進んでいきました。

ちなみに、「梨泰院クラス」についてはRさんは随分前に観たのであらすじを忘れてしまった、と言っていたのでその話自体はあまり盛り上らずに終わったので、私は大好きなパク・ソジュンの話をしたくてたまらかったので残念な気持ちはありましたが、Rさんとのやり取りは順調に進んでいるのであまり気にしていませんでした。

 

深夜から、睡眠時間を挟んで次の日の朝まで少しやり取りをした時点で、「with」から「往復20回メッセージをしたので、会ってみてはどうですか?」と通知が来たのでしょう、Rさんから「どこか日時を決めて電話しましょう」とメッセージが来ました。

私もダラダラメッセージのやり取りを続けるより、一度話してRさんの雰囲気を更に知る方がいいだろうと思ったので、次の日の夜、電話をすることにしたのでした。

Rさんは在宅勤務だからだとは思いますが、仕事中も即レスでLINEの返信を送って来ていました。在宅勤務でない私は勤務中にデスクでマッチングアプリを開くわけにもいかず、やり取りするのが内心負担だな、Rさん、真面目に仕事してないのかな、と思いつつもなんとか返せるときに返信をしていました。また、やり取りの途中で、私のプロフィール写真がいつ撮ったものなのか知りたい、と聞いてきました。私の「with」のプロフィール写真はすべて2~3年前のまま更新されておらず、そのことに罪悪感を感じつつもはぐらかしながらやりとりを続けていました。

 

そしてさらに1日が過ぎ、Rさんと電話する日になりました。

私はその日なんとか仕事を終え、夜ご飯を慌ててコンビニで買い、Rさんとの通話の準備を始めました。

マッチングアプリのプロフィールを見ながら電話するのは電話を普段あまりしない私には難しそうだと感じたので、電話する前に5分程度でRさんの情報と、私と話が合いそうな部分をさっと書き、電話に臨みました。 

f:id:momokoara0402:20210724225725p:plain

 ✓マークが付いているのがRさんと私と共通して好きなもの、

◎が付いている項目が気になったけれどまだ聞けてない項目

本当に汚いメモでごめんなさい。

ちなみに、最初はこのきもい落書きはこの時点ではしていない状態でした。

 

そして、Rさんと通話が始まりました。

Rさんの声は思ったより低く、とても大人しそうな話し方でした。

私はプロフィール写真から、華やかそうな印象を受けたので、少し驚きましたが、過去出会った1も、IT企業に勤めており、似たような話し方をしていたので、まあ、同じ業界だし、少し似た人が集まるものかもしれない、くらいに思っていました。

 

でも、Rさんは、自分から電話しよう、と言った割にはどんどん話題を振ってくれたりする風でもありませんでした。なんというか、私が想像していたよりもとても緊張していると様子で、何を話したら良いのか分からない、と言いたげな雰囲気でした。

 

私も一応メモを用意したはいいものの、Rさんが黙っているのでかなり焦ってしまい、とりあえず当たり障りのない「最近ほんと暑いですよね~~」という会話しか絞り出せませんでした。

Rさんは一応私の職業、4連休何をするかなどを聞いては来ましたが、あとはなんとか私はメモの◎の項目を聞いたり、Rさんの学生時代の話を聞いたりして、なんとかその場をやり過ごしたのでした。

RさんはYouTubeで「東海オンエア」を見ており、私もたまに見るのでまあ面白いよね、という会話はできたのですが、本当に、面白いよね、でその話題が終わってしまうのです。あまり話が膨らんでいかず、退屈に感じてしまった私は、ノートにきもい落書きを書きながら、ダラダラと話してしまったのでした。

退屈に感じているのがRさんにも伝わってしまったのでしょう、ついにRさんは私のプロフィール写真について聞いてきました。「一体いつ、撮ったものなんですか?最近の写真は無いんですか?」と言ってきたのです。

私は正直に、「2年前のものが一番最新の写真です。コロナになってから自粛しているので、最近の写真はありません。でも、顔は変わってません」と返しました。そこでそうなんだ、で終わってくれれば良かったのですが、「え、友達と撮った写真もないんですか?」とさらに聞かれたのです。

この時点で、なんでそんなに写真について聞いてくるんだろう、と少し不審に思いながら「ありますけど、友達映っちゃってるし…」と私は言いました。それを聞いたらRさんは、「いや、そういうのは友達のところ切り取って出すんですよ?」と言ってきたのです。

 

もう私は、心が折れて「そうなんですか」と返し、その後は話題が逸れ、電話は終わったのでした。

 

Rさん的には私が本当に写真がなくて困っているから、助けてあげよう、と思ったのでしょう。でも、私はそう言われるのが嫌でした。まあ、前のブログで彼氏とのツーショットを自分が映っている箇所だけ切り取ってアップしたこともありますが、友人との写真を切り取るのは嫌でした。

ブログは、私の中で日記的な要素を満たしており、自分自身の考え、思い出をまとめるために書いているし、さらに同じ状況下にある人のためになりたい、という目的があって書いているので、別れた彼氏の部分を切り取って自分の部分だけ載せるのは平気なのですが(もう時間が経ち、関係が切れてしまっているので)、友人との思い出は違います。今も関係が続いている友人との写真をアプリで男性が見る用に編集して切り取って使うのは、少し違和感を感じてしまうのです。例えば、学校のクラスの集合写真は、全員揃って映って初めて価値があるものなので、特別な理由がなければ、わざわざ自分のところだけ切り取って使ったりはしないと思います。それに似た感覚です。簡単に言ってしまうと、婚活したい気持ちよりも、友人との思い出を大事にしたい気持ちが勝っているだけなのかもしれません。

そしてなにより、昔の自分を否定されたような気持ちになって、悲しかったです。昔の出会い系を頑張っていた頃の自分があるから、今の私があるのに、どうしてそこまで言われなければいけないのでしょう。

私は電話が終わった後も、悲しい気持ちで一杯になっていました。

 

Rさんとのやりとりは、電話の後4日間なにもなく、私はRさんとはこれで終わりなのかと思っていました。でもまさにこの記事を書いている際に、Rさんから「会いましょう」と連絡が来たのです。

 

Rさんは熱を出しており、PCR検査を受けていた、とのことでした。検査の結果は、陰性だったようです。

Rさんは直接会いましょう、と言ってきましたが、このご時世ですし、仕事があるし、なにより私はワクチン接種していないので、オンラインで会いましょう、と伝えました。

とにかく25日の夜にオンラインでやり取りをすることになったのでした。

 

一度電話しただけでこんなに引っかかっているので、上手くいく可能性は低いと思いますが、引き続きやり取りはしてみようと思います。結果を、またブログで報告しようと思います。

 

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【アプリでAmway勧誘者と思しき人と出会ってしまった!】あなたがとれる行動3つとそれぞれのメリット、デメリットを挙げてみた

この記事は、【マッチングアプリで出会った相手にパーティに誘われた!】そんなあなたにチェックしてほしいこと4選の続きです。過去の記事はこちらからどうぞ。

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上の記事を読んで頂いて、チェック項目を確認したうえで、現在マッチングアプリで出会った相手がAmwayを始めとするマルチ商法をしている団体、もしくは何かしらの怪しい団体に所属する人間である可能性が高いと判断した方向けに、「今後、どういった行動を起こしていくべきなのか」について書いていきます。

 

言うまでもないかもしれませんが、あなたがとることのできる選択肢は3つです。

 

  1. このままよくわからない団体で、疑問に思いつつもマッチングアプリで出会った相手をはじめとする様々な人たちと仲良くする。
  2. 思い切ってアムウェイじゃないよね?と1番好意を抱いている=信用しているマッチングアプリで出会った相手に相談してみる。
  3. よくわからない団体なので怖いからあまり関わらずLINEをブロックする。 

 

他にもあなたが正解だと思う選択肢があるなら、それでももちろん良いと思います。

私が思いつくのは3つでしたので、次にこの3つの選択肢のメリット、デメリットを細かく書いていきます。

 

1.このままよくわからない団体で、疑問に思いつつもマッチングアプリで出会った相手をはじめとする様々な人たちと仲良くする。

●メリット

引き続きマッチングアプリで出会った相手、その相手の周りにいる人々ともイベントを通して関係を続けていくことができます。イベントに参加し続ければ必然的に出会いは増え、このコミュニティ内で恋人を作れる可能性もあります。もしAmwayであれば、商品の勉強や、ビジネスの勉強もすることになるので、そこでしか得られない知識、経験を培っていくことができるかもしれません。

 

●デメリット

あなたが今感じている「この団体はおかしいのではないか、ずっと所属していて大丈夫なのだろうか」という違和感が常に付きまとうでしょう。Amwayであればイベントに定期的に参加することになるので、その分自分の時間がとられていきます。そもそも、残業が多い、休日出勤がある人は勧誘する時間や、イベントに参加する時間をとれないため、活動しづらいというデメリットもあると思います。さらに悪質な勧誘を勧めるAmwayグループであった場合(地域ごとで様々なグループがあるようです)、友人をどんどん紹介していかなければいけないのであなたの考えに賛同できない友人や、「金づるにされている」と感じた友人は離れていく可能性が高いです。

 

2.思い切ってAmwayじゃないよね?と1番好意を抱いている=信用しているマッチングアプリで出会った相手に相談してみる。

●メリット

本心を聞くことで、もしかしたら相手が答えてくれ、あなたの「この団体は怪しい」という不信感を拭うことができる可能性があります。もしかしたら、本当にただの社会人サークル、もしくは普通の異業種交流会かもしれませんし、そうであるならこれ以上あなたは悩む必要はないはずです。

ですが、おそらく今まで本来の目的を隠してあなたを誘っていたのだから、相手にとっては答えたくない、もしくは答えづらい質問であるかもしれません。そんな答えづらい問題を相手に敢えて投げつけることによって、相手がピンチのときにどういった対応をする人なのか知ることができる可能性もあります(恋人の別れ話のときに本性が表れる原理に乗っ取っています)。それに加え、本当にあなたのことを思っているのであればここで本当のことを伝えるでしょうし、あなたのことを「金づる」だとしか思っていないのであれば、はぐらかしたり、嘘を言ったりするでしょう。はぐらかされた場合、あなたは傷つきますが、相手を思う気持ちに見切りをつけられるかもしれません。本気で相手を好きになってしまっているのであれば、一番おすすめしたい方法です。

また、相手が何者なのか知ることで、あなたがこの怪しい団体を通報したい、処罰を与えたいと思ったときに、適切な機関に連絡することができます。通報はかならず彼らの身元が分かっていなければできません。特定商取引法違反で会社自体を罰したいのであれば国民生活センター、個人を罰したいのであれば彼らの所属する団体(AmwayであればAmway相談室)と、連絡する機関も異なってきます。

 

●デメリット

仮にAmwayだった場合、「悪いイメージをもっているならAmwayがどんな団体なのか改めて説明させてほしい」と開き直って勧誘し始める可能性があります。複数人で加入を迫り、あたかも加入しない方が悪いと思わせてくるような悪質な手法を使ってくるかもしれません。

下記の記事は、私がAmway勧誘をされ、断ったときの話です。この話を読んで、自分だったら断れそうか、シュミレーションして頂くのも良いかもしれません。

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この方法を選び、尚且つAmwayの会員になるつもりがないのであれば、勧誘されても、なんとしても断ると覚悟を決めて下さい。そして、断るときは、「理由はないけれど、なんとしても絶対に会員になりたくないんだ」と勢いよく全力で伝えてください。○○だから入りたくない、というと、悪質なAmway勧誘者は最もらしい解決策を提示してきてしまいます。

そして、Amwayであれば可能性は低いとは思いますが、別の怪しい団体であった場合、恨みを買ったり、危ない目に遭う可能性もあります。

 

 3.よくわからない団体なので怖いからあまり関わらずLINEをブロックする。

●メリット

イベント、マッチングアプリで出会った相手の関係は切れてしまいますが、上記2の勧誘されるリスクも回避でき、あなたの「この団体は怪しいのではないか」という不安からも解放されます。最もポピュラーな方法と言えるでしょう。

 

●デメリット

あなたがマッチングアプリで出会った相手を好きでいる場合、両思いになれる可能性は0になります。本気で相手を好きになっておらず、この方法で気持ちが整理できるのであれば一番望ましい選択かもしれません。

 

 

 

長々とあなたのとれるであろう選択肢と、そのメリット、デメリットを挙げてみました。この中で、あなたが今の時点でどれが正解だと思うか、だけでなく、これから先、どの選択肢を正解にしていけるかも含めて考えてみてください

 

あなたが後悔しない決断ができることを祈っています。

 

ちなみに相談者様には時間の関係もあり、ここまで詳しく説明することはできませんでしたが、この3つの選択肢があることをお伝えし、どれを選ぶかは相談者様次第だと思います、と返信しました。

相談者様は無事に自分自身で考え、決断できたようでした。

 

マッチングアプリでの出会いで、私や、相談者様のように悲しい思いをする人が少しでも減れば良いな、と本気で願っています。

 

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【マッチングアプリで出会った相手にパーティーに誘われた!】そんなあなたにチェックしてほしいこと4点

マッチングアプリで出会った相手に異業種交流会や、バーベキューに誘われた、そんな経験ありませんか?もしかしたら、相手は交際目的ではなく、別の目的があって近づいてきているかもしれません。そして、今現在も、そのような人から遊びに誘われており、これからも関係を続けてよいのだろうかと、悩んでいる人もいるかもしれません。

 

そんなあなたのために、2か月前Amwayに勧誘され、通報までした私が、マッチングアプリで出会った人に異業種交流会等のパーティーに誘われ、これから関係を続けていくか迷っている人向けに、「マッチした相手がAmway関係者か見分けるポイント」を4つご紹介します(その中で1つだけ、パーティに参加していないと判断できないポイントも含まれています)。

私が過去マッチングアプリで出会った男性にAmway勧誘され、通報した話はこちらからどうぞ。

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私がこの記事を書こうと思ったきっかけは、数日前、私のブログの読者様より、「Amwayらしき団体に所属している人から、何度か遊びに誘われており、これからも関係を続けて行って良いのか迷っている」と相談を受けたからです。

 

そのとき私が返信した内容と、数日経ってさらに私が考えたことをまとめて書いていきます。

 

まず、情報共有のため相談者様の状況を簡単に書いていきます。

  1. 相談者様はマッチングアプリで知り合った男性イと出会った。そして会ったその日に異業種交流会に誘われた。相談者様は深く考えず、付いていくことにした。異業種交流会では参加者たちがこぞってその集まりのトップ的存在ロの話をしていた。参加者達は、ロは現在看護師で、今は自分で仕事をしている凄い人である、今後絶対一生ついていくんだと、話していた。
  2. この異業種交流会当日、ロはいなかったが次の日ロが参加予定のイベントに誘われ、断りきれなかった相談者様は参加することにした。

  3. さらに異業種交流会から帰る途中、さらに駅の近くにいた仲間と思しきハに出会い、別日に開催予定の女子会に誘われた。

  4. 次の日参加したイベントで、ロと出会い、ロと少し話して連絡先を交換した。またこのイベントでも別の参加者がロに救われた、という話をしていた。

  5. イベントから帰った後、ロから遊びに誘われたが、相談者様は断った。

  6. 異業種交流会の帰りにハに誘われた女子会も最終的に断り、それでもイ、ハから引き続き「イベントのような何か」があるので1日あけておくよう今でも連絡が来るが相談者様はそれも断り続けている。

1から6の状況を踏まえて、「マッチングアプリで知り合ったイを含め、ここで出会った人たちと引き続き関係を続けていくべきなのか、迷っている」とのことでした。

 

相談者様の状況を聞いた私は、客観的に3つの方向から考えて疑問に感じたことをお伝えしました。

①恋愛面からの疑問点:本当に交際前提だったら最初から大人数参加のパーティーには誘わないのではないか?

マッチングアプリで知り合っているので、この問題は絶対に外せないでしょう。

私も過去マッチングアプリで知り合った男性からAmwayに勧誘されたので、同じ状況です。なのでここでは、以前Amway勧誘に遭ったことを高校の友人に報告したときに友人が言ってくれた内容を抜粋させて頂きます。

友人は、「マッチングアプリは、基本的には恋人づくり、つまり交際前提で出会うというのが1番多い。それにも関わらずマッチした相手との2人の時間を初回の1度しか取らず、その後イベントに連れ回している。交際前提で会っているのであればまず会った相手を詳しく知るため2人の時間を取るはずなのに。」と言っていました。Amway勧誘に遭ったばかりの私も、確かにそうだ、と思わせるだけの説得力がある説明でした。

相談者様に上記の内容を伝え、本当に交際前提であれば2人の時間をとるはずなのに、大勢のイベントに連れ回している、ということは少なからず他の目的で相談者様と会っている可能性も否定できないとお伝えしました。

 

②仮にこの団体が社会人サークルであった場合の疑問点:この団体の名前がなく、活動目的が不明確なのはなぜ?

私はAmway勧誘に誘われたときに感じたのと同様に、相談者様がこの団体を何かしらの社会人サークルだと思っていたようでしたので、この点についてもお答えしました。

私は過去社会人サークルに所属していた経験があります。しかし基本的には社会人サークルにはそのサークルを表す団体名がついているはずですし、人を集めるためHP等もあるはずです。 でも、それが全くなく、何の団体なのか分からない、というのは、裏を返せば人においそれと言えないような、怪しい活動をしている団体である可能性も捨てきれません。この点も、相談者様にお伝えしました。

さらに、仮にこの団体が異業種交流会であった場合のことも追加で書いていきます。私は社会人サークル同様、異業種交流会にも参加した経験もあります。しかし以前私が参加した異業種交流会は基本的に知り合いの知り合いを呼んで開催されていたため(違うケースもあるかもですが)主催者を尊敬している、一生付いていきたいなんて言っている参加者はいませんでした。やはり、異業種交流会と言い張るには、あまりにも洗脳じみているのでは、と思わざるを得ません。

 

③私のAmway勧誘されたときの状況にとても似ているのはなぜ?

最後に、私のした経験ととても似ていて怪しいという点です。 ロというトップの人間が看護師であるということ(私のときも看護師の子に2回誘われているので)、ロが具体的に看護師以外でなんの仕事をしているのかわからないこと等の点から、私のした経験と似すぎていると感じた、とお伝えしました。

追記で書きますが、相談者様をこの団体のイベントに誘ったイは、相談者様とLINEを交換した後、マッチングアプリを退会していたとのことでした。

交際に至っていないのに、アプリを退会するなんて、どう考えても不自然であり、交際以外の目的で近づいている可能性が高いと思います。

 

相談者様には、この3つの点から、「この団体がAmwayなのかは断定できないけれど、正体不明の怪しい団体だと思います」と伝えました。

 

最後に、マッチングアプリで出会った人物がAmwayかどうか確認したい人のために、簡潔にAmwayかどうか見極めるポイントをまとめておきます。これが絶対というわけではありませんが、参考にしていただければ幸いです。

マッチングアプリで出会った人がAmway勧誘者か見極めるポイント ・2人の時間を十分に取ってくれているか?
・社会人サークルに誘われたのであれば団体の名前、活動内容が明確存在するか?
・異業種交流会に誘われたのであれば参加者達の中に○○さんを尊敬している等、
 少し洗脳じみたことを言っている人はいないか?
・今回の相談者様の状況、私の過去記事を確認して、似通っているところがない
 か?

 

この4点をチェックしたうえで、相手がAmwayである可能性が高い場合、どういった行動をとるべきなのかについてはこちらからどうぞ。

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【浮気している人必見】Kさんとの別れと新たな出会い・初めて浮気して私が学んだこと

3年前、Tinderで出会った大学4年生Kさんと交際することになった私は、ひょんなことからKさんとうまくいかなくなってしまったのでした。

私は関係を修復するのは諦め、Kさんをキープしながら新しい恋人を探すことに決め、早速マッチングアプリ「with」でNさんと出会ったのでした。でもNさんとは交際したいと思えず、一度会ったきりで関係は終わりになってしまったのでした。

この記事は、【あなたは試したことある?】今カレKさんをキープしながら恋活した話の続きです。Kさんとの詳しい出会い、デートについてはこちらからどうぞ。

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Nさんとうまくいかなかったので、残るは、かなり良い感じでやりとりが進んでいたSさんだけでした。Sさんとは会う前2週間くらいメッセージのやりとりが続きました。

2週間経ち、Sさんに夜会いましょう、と誘われ、私は浮かれていました。

Sさんとは新宿駅東口に18時頃待ち合わせをしていました。ギリギリまでLINEは交換しておらず、あんなに人の多い場所で集まれるのかな、と私は不安に想っていました。

待ち合わせ場所に着いた時点ではまだSさんらしき人はいませんでした。アプリのメッセージで着いた旨を連絡すると、Sさんはまだ到着していないようでした。到着しても、写真しかないから会えないかもしれない、会えなければ電話等で自分の位置を話しながら集合した方がいいだろう、と思った私はSさんにLINEを交換してもらうよう頼みました。するとSさんは快くLINEを教えてくれたのでした。

交換して最初にきたメッセージは、「リラックマさん、こんばんは!」でした。

私は最初何のことだろう、と思っていたのですが、よく見てみると、私のLINEのアイコンがリラックマの顔であったのでそう言ったようでした。

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今も変わらずこのアイコンです

ようやく意味が分かり、笑いながら「アイコン、リラックマだからだよね(笑)。」と返信をしました。このメッセージのやりとりの時点で、私はこの人、なんか良いかも、と思っていました。

 

そしてSさんが到着し、そのままSさんが予約してくれたお店へ行きました。

少し話しただけでもKさんと比べ、Sさんは明るく活発で、趣味より仕事が好きな真面目な人なのだと伝わってきました。それに加えて俺様なところも含めて父にそっくりでした。そして、何故かは分かりませんが、出会った瞬間Sさんに「運命的な何か」を感じていました。当時から、そして3年経った今でもSさんに対してその「運命的な何か」を感じ続けています。これが恋愛感情なのか、それとも全然違うものなのか、今でも全く分かりません。これから生きていく中でこの感情が何なのか、答えを見つけていくつもりです。

私はKさんと付き合いながら、Sさんに出会ってしまったことを後悔し始めていました。ああ、なんでこんなときに、こんな良い人に出会ってしまうのだろう、と普段信じもしていない神様を憎くも思いました。

この日、どんな会話をしたのか等については下記の過去記事からどうぞ。

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そして、Kさんと付き合いながら会っていることに引け目を感じながらも、Sさんとの仲は順調に深まり、私はSさんから代官山で告白されたのです。

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告白されて、嬉しい気持ちになったのは確かですが、Sさんは、私に彼氏がいるなんて微塵も思っていない、純粋に私を信じてくれている、だからこんな風に堂々と告白してくれているんだ、とやっと気づいたのです。

それに比べて、私はSさんに彼氏がいることを隠し、何度も会った挙句にとうとう好きになってしまった最低女だ、と思ったのです。

私は、本当に好きだと思える人が出来てしまったのに、自分の心の余裕がなくなるのを恐れるあまり、Kさんとの終わり時を見極めることができなかったんだ、とも思いました。

 

反省した私はKさんとの別れを切り出すことを決め、Sさんの気持ちに応えることにしたのでした。順番がおかしいのは自分でも自覚していますが、どうしてもSさんの気持ちに告白してくれたその場で応えたかったので、Sさんの告白を受け入れた後で、Kさんに別れを告げるLINEを送ったのでした。

その日に別れを告げようとしたのですが、Kさんは演劇サークルの本番を2日後に控えていました。何もそれを知りながらすぐに別れを告げることもないだろう、と思い、本番が終わるであろう日、3日後に別れを告げるLINEを送ることに決めました。

その間私はSさん、Kさんに2股をかけてしまっていたし、そもそも浮気しておいて今更Kさんを傷つけずに別れようなんてありえないと今では思いますが、当時の幼く、愚かな私は、他に方法が思いつかなかったのでした。

 

そして3日が経ち、私はKさんにLINEを送りました。

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Kさんは、この後「いいよー」と返信してくれたので、さらに私は続けました。

 

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時間が遅かったので、Kさんからは次の日の朝返信が来ました。

Kさんからは、私のことを自分勝手とは思っていない、教えてくれてありがとう、とだけ返信が来ました。

 

そして、私は「短い期間だったけど、今までありがとう」と返信し、Kさんからは「こちらこそありがとう。」とメッセージと、スタンプが送られてきて、それきりKさんとやり取りをすることはありませんでした。

 

私は、本当はLINEで「別れに納得できないなら、直接会って話に行く」と誠意を伝えるつもりでした。でも、昔ヤリモクYさんに、もう会えない、と伝えた際に、「もう会えないなら最後にヤらせろ」と言われたことを思い出し、もしかしたらKさんにも同じように言われるかもしれない、と思った臆病な私は言い出せずにいたのでした。

Yさんについての詳しい話はこちらから。

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その後、Kさんと交換していたインスタのフォローも外されてしまいました。

(実は、Kさんはインスタで童顔の少し私に似た、AV女優のアカウントを多数フォローしていて、少し恐怖を感じていたのは事実です。)

 

今思うと、当時の私はKさんを体目的のためだけに近づいてきたのでは、と思っていましたが、本当にそうだったかは分からないな、とも思います。本当に、Kさんが欲しかったのは、青春と呼べるような甘酸っぱい思い出だったのかもしれません。

確かなのは、付き合いながらも手すら繋ぎたがらない私にきちんと向き合ってくれなかったこと、そんな私を受け入れてくれなかったことだけです。

私は、今回の経験で、本当に好きになった人から告白されたときに、堂々と気持ちに応えられる自分で在りたいから、もう浮気はしないと心に決めたのでした。

 

また、「付き合いたい」と言ってくれたからといって、相手が本気で私と交際したいと思っているとは限らない、ということでした。やはり、マッチングアプリでは本当に様々な人がいて、Sさんのように、相手を全力で受け入れよう、知っていこうとする人がいる一方で、Kさんのように、ただ良い思い出が欲しい、という人、Yさんのような、本当の意味でのヤリモク、Wのようにセフレが欲しい人、と少し私とは違う目的で出会いを求めている人が沢山いることも事実です。ただ一言、「付き合いたい」でも人によって様々な解釈があるし、幼かった私達は、「様々な解釈があるということ」に自分自身でも気づいていなかったのです。

 

最後に、Sさんと会っていた中で、一番楽しかったのはKさんと付き合いながら遊んでいたときでした。SさんはKさんよりこんなにも様々なことを知っていて、レディーファーストもできるんだ、と比較することで、私から見るSさんは普通に交際するよりも魅力的に映っていたのかもしれません。だからあの時、経験したことのない楽しさを感じ、今でも忘れられない思い出になっているのでしょう。

 

Sさんとの思い出が光り輝いているから、Sさんが今も変わらず誠実に生き続けているから、私は「自分は浮気をしてしまっていたという事実」を重く受け止め、もう浮気をしてはいけないと自分に言い聞かせながら、生きていくことができるのだと思います。

 

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【あなたは試したことある?】今カレKさんをキープしながら恋活した話

私は3年前Tinderで出会い、交際に至ったKさんとモネ展を見に行き、その後私は会社の同期と一緒に東京湾納涼船に乗り、無事に(同期が)ナンパされ、帰宅したのでした。

 

この記事は、【Tinderで出会った彼氏との別れを確信した日】終わりを受け入れるまでの束の間の休息の続きです。Kさんとの出会い、デートについての詳しい話はこちらからどうぞ。

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そして、私とKさんとの関係にはやはり亀裂が入り、LINEのやりとりすらしなくなってしまったのでした。

 

私はその間、マッチングアプリで出会った1や、W、さらに高校の同期にKさんとうまくいかなくなったことを相談していました。

1についてはこちらから。

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Wについてはこちらから。

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LINE電話1に話を聞いてもらい、少し冷静さを取り戻し、さらにLINEで話をきいたWは、「それはヤリモクすぎ」と返信してくれ、「確かに」と自分でも思い、私自身も少しずつ彼氏Kさんとの終わりを受け入れ始めていました。

 

そこで私は、Kさんとは終わっているのだから、新たな出会いを探そう、という気持ちになっていました。普通の流れであればKさんに別れを告げてから新たな出会いを探しに行くのが筋ですが、私はそうしませんでした。

 

私は、Kさんはとりあえずキープしておきつつ、新しい出会いを探そう、と決めたのでした。

私がなぜそんな考えに至ったかというと、2冊の本が原因でした。

まず、「夢を叶えるゾウ」というベストセラーになった自己啓発本を執筆した水野敬也先生が書いた、「LOVE理論」です。

LOVE理論

LOVE理論

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 私は当時から有名であったYouTuber「おるたなChannel」のないとーさんがこの上の「LOVE理論」がとても面白かったと「ないとーBlog」というYouTubeの個人チャンネルでレビュー動画を上げていたため、読んでみよう、と思ったのがきっかけでした。

「LOVE理論」には、まず最初に好きな人を一途に思うのではなく、5人くらい同時に口説くべき、という話が載っていました。簡単に説明してしまうと、一人の人を想うと心の余裕がなくなり、そういう必死な様子で口説いてもモテないため、複数人同時に口説いてみましょう、ということでした。

 

この本はあくまでも男性向けに書かれた本だったのですが、私はこの水野先生の考えに納得してしまいつつありました。

そしてさらに調べてみると、水野先生は女性向けにも恋愛指南本を書いていることを知り、そっちも読んでみることにしたのでした。

 

それが2冊目の本、「スパルタ婚活塾」です。

スパルタ婚活塾

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この本にも「LOVE理論」と同じような、とりあえず彼氏(仮氏)を作っておき、心の余裕をもちつつさらに理想の彼氏を探していくべき、と書かれていました。

 

確かに、私がモテないのは誰かを一途に想うべきという考えに囚われすぎていたからなのかしれない、と思い始めていました。

だから、この2冊に書いてある通り、心の余裕を保つため彼氏(仮)をつくっておき、キープしながらさらに理想の彼氏を探していく方法を選ぶことに決めたのでした。

 

だから、Kさんに別れを告げず、さらにマッチングアプリで彼氏を探すことにしたのです。

 

さらに、この頃私は、1から「最近は、Tinderよりもwithの方が真面目な人いるっぽいよ」と勧められ、その言葉を信じて「with」を使って彼氏を探すことにしました。

 

そして「with」に早速登録し、新たな彼氏候補を探すことにしたのでした。

 

そこで、出会ったのが、最近復縁したいと連絡していた、Sさんでした。

 

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Sさんはとても積極的で、「with」の相性診断も、「超性格分析」以外の全ての項目が相性ピッタリで、アプリでのやりとりもとても楽しく、Sさんに惹かれていました。

でも、本の教え通り、男性一人に執着する訳にはいきません。本に忠実な私は、もう一人の男性ともマッチして、やり取りをしておき、Sさんより先に会う約束をしていたのでした。その男性はプロフィール写真がイケメンだったし、メッセージのやりとりもぼちぼち続いていたので、とりあえず会ってみよう、とくらいに思っていたのでした。

以下そのもう一人の男性はとてもネガティブな人だったので、以下Nさんと呼びます。

 

当日はNさんが予約してくれた少しレトロでお洒落な新宿にある洋食屋さんで一緒に食事をしました。Nさんは、メッセージのときに抱いた印象と少し違い、大人しそうな大学4年生の男性でした。

そして席に座り、自己紹介を済ませました。お互いの趣味等についても少し話した後、Nさんのネガティブ話が始まったのでした。

Nさんは、夏であるにも関わらずまだ就職先が決まっておらず、就職エージェントに頼りながら今も就職活動を行っている、とのことでした。その人は就活にかなりの悩みを抱えていたのか、「就職エージェントを通じて1社内定をもらったが、その会社から何も連絡が来なくて心配だ」としきりに私に相談してきました。私はその話は、初対面の交際前提の人にする話なのだろうか、と疑問に感じつつもせめて話を聞いて不安な気持ちを解消できたら良いな、とも思ったので何も言わず、Nさんの話を聞くことにしました。

Nさんは内定後会社から連絡が来なくて心配である話以外にも、社会に出る不安についても延々と私に話して来ました。私はその人の放つ負のオーラに押され、少しずつ元気を奪い取られているような気がしていましたが、なんとか我慢して聞いていました。

そして、一通り聞いた後、「とりあえず会社から内定後連絡が来なくて不安なら、会社に一度電話で連絡してみたらどうかな?」と提案してみました。でもNさんは、少し怒った様子で「でも忙しいだろうし、怖いから連絡したくない」と返しただけでした。一応、「いくら忙しくても新入社員で入社する予定になっているんだし、電話対応くらいしてくれるんじゃないのかな」とも言ってもみましたが、Nさんは頑として聞かず、「連絡はしない」ときっぱり言うだけでした。私は少し呆れつつも、Nさんは私に解決してほしいなんて微塵も思っていないという事実をなんとか受け入れたのでした。

ここまで、私は最初の自己紹介以外、ほぼ自分の話をしておらず、Nさんの話を聞いているだけでした。

 

そうこうしている間に食事は済み、この後どうしようか、という話になりました。私はこの時点でNさんを男性として良いと思えなかったのですが、場所を変えれば気分も話題も変わるかもしれない、それに折角今日来てくれたのだからもう少し時間をかけて考えてみるべきだ、とも思ったので、2件目にも行こうと誘いました。

 

1件目のお店が確か新宿の歌舞伎町の近くにあり、周りは居酒屋ばかりでした。Nさんが居酒屋はどうしても嫌だ、と言うので、2件目はその辺のにあったカフェでお茶することにしました。ちなみに、1件目もお酒は全く飲みませんでした。

 

でも私の考えとは裏腹に、気分は変わらず、Nさんは自分の話をするだけでした。

私が失礼なことを言ってしまったのか、それともNさんの話に飽きてしまっているのがばれてしまったのか忘れてしまったのですが、Nさんは突然、「君の顔って、左右非対称だよね」と言ってきました。私は2本ある前歯のうち(自分から見て)左側の歯だけが出ているので、口の辺りが左右非対称なのが気になったようでした。Nさん的には少し鼻で笑いながら言っていたので、お前はブスだ、と言いたかったのかもしれません。

私は初対面の人にそんなこと言うものなのか、と驚きつつも、「うん…確かに片方だけ前歯が出ているから、その通りかも…」と返しただけでした。

 

もうその時点で、時間かけても、この人と交際したいと思えないだろうな、と思ってしまったのでした。いや、写真載せてるよね?(しかも加工無だし)メッセージの時点でちゃんと考えてほしい、とも思ってしまいました。

 

そうして、Nさんとは解散し、その後会うことはありませんでした。

 

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【Tinderで出会った彼氏との別れを確信した日】終わりを受け入れるまでの束の間の休息

3年前Tinderで知り合った大学生Kさんと付き合っていた私は、前回一人ぐらしであるKさんの家に泊まりに行き、そういう行為を迫られたのですが、私がKさんに性的魅力を感じられず、「今日は、寝るね。」と言って爆睡したのでした。

 

この記事は、マッチングアプリTinderで出会ったKさんの家に泊まりに行ったらまさかの結果に…!の続きです。過去の記事はこちらからどうぞ。

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行為を断ったときは険悪なムードでしたが、朝起きて話してみるとそこまでKさんは怒っている様子はありませんでした。

私は、疲れていたのでそのまま家に、Kさんは用事を済ませに家を出ることになっていました。Kさんの家は最寄り駅から歩いて20分くらいのところに位置しており、丁度一年くらい前のこの時期だったので歩いて帰るにはかなり暑く、駅に到着する頃には汗だくになっていました。今もこの時期、ときどき複雑な気持ちになりながら一緒に帰ったあの日を、あのガードレールに囲まれた狭い歩道をたまに思い出します。

 

家に帰ってきた私は、何とも言えない気持ちになっていました。薄々、ああ、もう関係を続けていくのは厳しいだろうな、と思っていました。

 

そんな私とは裏腹に、さらに一週間時間を空けて、またKさんは私を遊びに誘ってきました。私はそのとき横浜美術館で開催されていた印象派として有名な画家、モネの絵を集めた美術展を見に行きたかったので、複雑な気持ちなりながらも、一緒に行こうと誘いました。モネの描いた美しい風景画や、かの有名な睡蓮を見れば、私のこのKさんへのモヤモヤした思いも自然と晴れていくのではないかと、なんの根拠もなく思っていたのです。

でも、夜まで遊ぶのは嫌だ、体目的でどんなひどいことでもできるKさんが怖い、と思っていました。なので、夕方からは会社の同期との約束を入れ、Kさんには予定があるから、16時で解散しよう、と伝えたのでした。Kさんは特に何も言ってきませんでした。

 

私達はまた横浜に集合し、早速モネ展へ向かいました。

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正式には、「モネ それからの100年」という名前の美術展

私が抱いていた思いとは裏腹に、特に前会ったときのことに触れることなく、Kさんとの会話はとても弾んでいました。Kさんは、私が「この絵かわいいね~」といった、あたかも何も考えていない会話にも、私のレベルにあわせて「そうだね~」と返してくれましたし、必死に話題を考えて疲れ果てることもなくいつも通り、楽しい時間が流れていきました。あくまで、表面的にはそうでした。本当は、言葉になっていかない、いろんな感情で一杯になっていました。

 

私は、その時見た、「薔薇の小道の家」という絵が今でも忘れられません。この作品は、モネの亡くなる前年、視力失いつつ描いた絵です。グーグルの写真検索で出てくる画像だと分からないのですが、目の前で見ると、絵の具がすごい勢いで塗りつけられたような荒々しいタッチで描かれた、とても迫力のある絵でした。私はその絵の前に立った瞬間、あまりの迫力に言葉を失い、しばらくしてなんとか「目が見えなくなっても、本当に頑張って描いたって伝わってくる絵だね」と子ども以下の感想を絞り出しました。Kさんはあまり興味がなかったのか、「あーそうだね」と言い、すぐに次に行きたそうにしていました。そんなKさんには私は目もくれず、その絵を見ていました。見れば見るほど、「目が見えなくてもなんとしても絵を描いてやる」という情熱が伝わってきました。また、美しい世界が見えなくなってしまったモネが悲しみに明け暮れ、見えない目を凝らしながら必死で絵を描いたことが、「目が見えなくなっていっている現実」に対して全力でもがき、抵抗しているようにも思えました。この絵を見る前は、人が逆境にもがき、苦しむ姿は見ているだけで辛く、私を苦しい気持ちにさせるものだとばかり思っていました。でもこの絵を見た後には、人が必死にもがき苦しみ、抵抗する姿は、人を悲しい気持ちにさせるだけでなく、情熱的で美しいと感じさせる一面もあるのではないか、と思えたのです。とにかくKさんのことなんて忘れ、私はモネ展に来れて本当に良かった、と思っていました。

 

私はその絵を見終わった後、Kさんの感想が「よかったよね」という一言だけであったことに少し苛立ちを覚えながら、残りの作品を鑑賞しました。

 

そして、私達はモネ展を全て見終わり、カフェでケーキを食べました。

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Kさんと行くのは、有名なお店ではなくいつも通りすがりのお店だった

そうしている間に、16時になったので、私は今更Kさんに対して申し訳ない気持ちを抱きながら、解散したのでした。 

 

そして私は会社の同期との約束を果たすため、横浜から浜松町へ向かいました。

私は、会社の同期と、東京湾納涼船に乗りに行ったのです。

東京湾納涼船とは、通称「ナンパ船」と呼ばれるくらいナンパの横行しているクルーズ船です。確か東京レインボーブリッジ等の有名所をいろいろ回ってくれました。

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当日こんな大きい船に乗りました。この日台風が近づいてきており、天気は悪かったです

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レインボーブリッジを撮影しようにも、人がごった返していました

中にはこんな感じで女性や、活気のある男性、かわいい踊り子たちが沢山いました。

 

そして、ウロウロしていると、一緒に回っていた会社の同期が可愛かったので、

(同期が)ナンパされました。

 

私は生まれてこの方ナンパというものをされたことも、目の前でちゃんと見たこともなかったので驚きました。

結果、ちんちくりんな私自身が相手にされることはありませんでしたし、同期もナンパされたはいいものの、そこから良い感じになることもなく、ダルがらみされてウザそうにしていました(笑)。

 

そして、特に私達はなにも収穫はなかったのですが、まあ、面白かったからいっか、ということになり、その日は解散したのでした。

私は、同期と話せて、遊べたことで、Kさんとのモヤモヤを少し忘れることができてほっとしていました。遊ぶ意味なんて考える必要がないから、持つべきものはやはり友人だと本当に思いました。同期の子、本当にありがとう。

 

私は、今後Kさんとの関係をどうしていくか、少し時間を置いて、考えることにしよう、という気持ちを残しつつも、もう、Kさんに見切りをつけたいという気持ちになっていたのです。

 

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マッチングアプリTinderで出会ったKさんの家に泊まりに行ったら、まさかの結果に…!

3年前私は、マッチングアプリTinderで出会った大学生Kさんと交際することになり、前回のデートでコスモワールドの観覧車に乗り、Kさんからキスされそうになったのですが、なぜか断ってしまったのでした。

 

この記事は、【こんな経験、ありませんか?】3年前彼氏を、男性として意識できなかったときの話の続きです。

Kさんとの出会い、デート等の詳細の話はこちらからどうぞ。

 

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私は、あの後、自分の中でいろいろと考えました。Kさんはいい人だけれど、どんな良い雰囲気になってもキスしたいと思えませんでした。会っているときはKさんがいろんな話そ振ってくれたり、ふざけた話をしてくれるのでそんなことを真剣に考えたりしないのですが、会った後、私はいつもKさんと恋人らしいことをしたいと思えませんでした。私は、付き合う前も同じように考えていましたが、「交際を初めて見れば、何かが変わる」のではないかと思っていました。でも、付き合っても、Kさんのことを男性として意識することはできませんでした。Kさんは、優しいけれどどことなく自分に自信が無さそうで、私をぐいぐい引っ張って来てくれるような感じは全くしませんでしたし、むしろKさんから、前会ったヤリモクYさんのような、「どことなく女性とヤレなさそうなオーラ」を少しずつ感じ取り始めていました。私に繋いだ手を振りほどかれても、なぜか諦めず観覧車でキスしようとしてきました。その点からも、なんだか女性慣れしていないような、でもそれ以上の何かがあるような気がしてしまっていました。私のぼんやりとKさんと手を繋いだり、キスしたいと思えないのは、Kさんにも何か問題があるのではないか、と考え始めていました。

 

その後、また一週間が経ち、Kさんから突然「今日、暇?」と連絡が来ました。私は本当に退屈していたので、「暇だよ~」と返信したところ、「(俺の)家で、宅飲みしない?」とメッセージが送られてきました。その瞬間、私は背筋が凍り付き、Kさんへの信頼は地に落ち始めていました

私はなんて返信しよう、と慌てて考え始めました。

Kさんは、前回のデートで、繋いだ手を私から振りほどいたこと、観覧車でキスを拒否したことを知っているのに、どうして宅飲みに誘えるのだろう、と思いました。しかも、Kさんと付き合って、まだ三週間くらいしか経っていないのに、どうしてそんなに、あたかも急いでいるかのように行為を迫ってくるのだろう、とも思いました。今後長く付き合っていくのであれば、そんなに急いで行為に至るよりも、信頼関係を築く方が先であるはずです。いろんなところに遊びに付いてきてくれたのも、あんなに私に気を配りながら話を振ってくれたのも、マメに私を遊びに誘ってくれたのも、もしかしたら、もしかすると、全部、全部、私とヤるためだったのかもしれない、と思い始めていました。

そこまで考えて、でも、私は物事を悪く捉えすぎなのかもしれない、とも思いました。私は元カレIさんが昔好きで、付き合っている間Iさんとそういう行為をしたくてたまらない状態に陥っていましたが、Iさんとヤるために関係を築いた訳では全くありませんでした。Iさんが本当に好きだったから、気持ちを繋ぎとめたくていつも行為に誘っていましたし、体の繋がりを持っている間だけは、Iさんに求められている感じがして、愛されていると実感していたのも事実です。

もしかしたら、かつての私と同じように、Kさんも私が好きすぎて、気持ちを繋ぎとめたくて焦って行為に至ろうとしている可能性もある、と思いました。

 

私は、最終的に、まだKさんがヤリモクだと決めつけるのは早い、もう少し様子を見よう、という結論を下したのでした。

 

とりあえずLINEには、「今日は外でご飯が食べたい気分なんだ」とだけ返信することにしました。Kさんは特に怒る様子もなく、「いいよ、分かった」と返信してくれました。行為を強要されずに安堵した私は、横浜でKさんと待ち合わせ、一緒に夕ご飯を食べました。特に宅飲みに関しては触れず、完全になかったこととして私はふるまい、表面上は何も変わらない、ただの食事でしたが、私の中で、Kさんへの不信感は募っていくばかりでした。

 

そして、その食事の後、私はあまりにもKさんへも不信感が募っており、正直このまま関係を続けるのか迷い始めていました。そして、歩きながら、Kさんに思い切って「大事な話があるんだ」と切り出しました。Kさんは、「どうした?」と最初おちゃらけていましたが、私のただならぬ気配を察し、「わかった、聞くよ」と言いました。

私達はコンビニでなぜかお酒を買い、その辺の公園のベンチに座りました。

私は、早速、「この前LINEで、宅飲みに誘われたとき、正直怖かった。私、前付き合った元カレとしたとき、正直痛かったから、そういう行為をあまりしたくないんだ。」と切り出しました。私の話を聞いているKさんの顔は、なんだか私の話を真剣に受け止めてくれている、というよりは、とても残念そうに見えました。おそらく、Kさんは私の話を聞いて、「わかった」と言ったのだと思います。そして、Kさんはこの後私に衝撃の事実を暴露してくれました。Kさんは、「君がそんな打ち明けづらいことを教えてくれたから言うんだけど、俺、今まで彼女はいたことはあるんだけど、元カノがヒンドゥー教だったから婚前交渉が禁止されていて、性行為できなかったんだよね。最近まで童貞で、どうしても童貞を捨てたかったから相席屋で会った女の子と一日かけてデートして、その後日また会って、童貞を捨てさせてもらったんだ。」と言いました。

 

え。一日かけてデートして、童貞を捨てた?

私にとっては衝撃の事実でした。じゃあ、私ともヤるためだけにあんなにデートしてきたの?と思わずにはいられませんでした。だって、相席屋も、Tinderも、ほぼ同じようなものです。相席屋でヤリモクで出会う人が、Tinderでだけ真剣な出会いを求めているとは考えずらいはずです。Kさんは、ヤるためだけに女性に好意があるように見せかけて近づくことができてしまうくらい、最低な人だった、とそのとき私は気づいてしまったのです。Kさんは、ヤるためだけに私をお台場デートに誘い、ヤるためだけに江の島デートに付いてきて、ヤるためだけに野毛山動物園に付いてきて、ヤるためだけに映画に私を誘い、ヤるためだけに今日も食事に誘ってきたんだ。私がKさんの好意に応えられなくて申し訳ない、と思っているときも、Kさんはヤることだけを考えていた。今思ってみれば、Kさんが私が嫌がっているのにも構わずキスを迫ってきたのも、手を繋いできたのも、とにかくロマンチックなシチュエーションに持ち込めれば、私とヤれると思っていたからでしょう。

Kさんは、私に好意を抱いていたから告白したのではなく、「ロマンチックな状況にうまく持ち込めたし、このまま告白が受け入れられれば自分でもヤれる」と思ったからだったのです。私は、薄々気づいていました。本当に、相手を思っているのであれば、どうして手を繋ぐのが嫌なのか、キスを拒むのか、私の本心を聞いてくれるはずだと。そのうえで、行為を急かすことなく私の気持ちを優先してくれるはずだと。私は、一年前元カレIさんに振られ、直近で元セフレWとの関係が破綻したばかりで、私のことを好きになってくれる人なんているはずないと落ち込み、冷静さを失い、Kさんの本当の狙いに目を向けることができなかったのです。

 

Kさんは、ヤリモクで私に近づいてきた。私は、その事実を頭では理解できても、気持ちは追いついていきませんでした。混乱し、少し缶チューハイで酔ってきた私は、「もう、疲れた。何も考えたくない。」と思いました。

 

ええ。お察しの方もいるでしょう。何も考えたくなくなった当時の私がすることなんて、一つに決まっています。

 

私はKさんとするのは無理なのに、以前お酒の勢いでYさんとヤれたので、きっと大丈夫だろうと思い、私は、わざと終電を逃し、Kさんの家に泊めてもらうことになりました。

 

自分で書いていても展開が意味不明ですが、私達はKさんの家に向かいました。先ほどの重い話を忘れるように、いつものように、何事もなかったかのように、会話をし、Kさんの家に着いたのでした。

Kさんの家は、私の想像よりも遥かに古い家でした。特に風呂場は水色のタイル張りになっており、実家の風呂場より断然古く、綺麗とはいいがたいものでした。あまりの汚さに驚き、「わ、私、今日お風呂いいや…。」と断ってしまったのでした。Kさんは、特に私の様子を気にする感じでもなく、当たり前のように私がベッドでダラダラしている間に一人でシャワーを浴び、出てきました。

家に着いてもあまりにもKさんがいつも通りなので、私はもしかしたらKさんは今日何もしないかもしれない、と思うほどでした。

 

でも、Kさんが風呂場から出てきて、電気を消し、ベッドに入ってきた瞬間、私は突然キスされました。

私は、もう、いかにもな状況であるにも関わらず、やはりKさんとヤりたいと思えなかったのです。キスされているのに、ドキドキせず、何かが唇に当たっているだけのような感じしかしませんでした。

その瞬間、あ。缶チューハイじゃ、だめだった。テキーラ3杯はいかないと、私は好きじゃない人とは、寝れないんだ。つまり、私は好きになった相手としか寝れないんだ、とやっと気づいたのでした。

 

私は、この期に及んでKさんに、「ねえ、やっぱり無理。」と断りました。Kさんは、今まで起こったことなんかなかったのに、そのとき初めて怒っていました。私は本気でやめてと言っているのに、キスし続けようとしてきました。

 

私は本当にその気になれず、Kさんに、かつてWにされたように、「私、もう寝るね。」と言い、爆睡したのでした。

 

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