僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【電話って難しい】マッチングアプリで出会った相手と電話したら、なんかモヤモヤした話

最近、マッチングアプリ「with」でマッチした相手と電話のやり取りをしました。

 

相手の男性からいいね!され、好みカードに「梨泰院クラス観た」が登録されていたため、韓流ドラマを観ているなら、少し話せるかも、と思いいいね!を返しマッチしたのでした。

 

ただ、生活習慣が狂っていた私は、なんと午前1時にいいね!を返したのです。

たまに、深夜になんとなく寂しくなってマッチングアプリを開き、いいね!をしてしまうことがあり、そんないい加減な気持ちで、いいね!を返したのでした。。

 

いいね!を返した後、相手からすぐにメッセージが届きました。向こうも私と同じ夜型だったようです。

 

そしてなんと、「写真を見てとても気に入ったので、実はメッセージ付きいいねをしたかったが、間違えて普通のいいねを押してしまい、マッチは難しいと思っていた」と返信が来ました。

 

これが真意かどうかは定かではありませんが、そ、そんな熱意を込めていいねをしてくれていたなんて、、と私は深夜テンションになっていたのも相まって感激していました。

 

その人は、ラーメンが大好きな人だったので、以下Rさんとします。

Rさんのプロフィールから得られた情報

・私と同じ26歳

・年収600~800万円

・IT企業の営業職

・塩顔で、斜めから写った写真がほんの少しだけBTSのJIMINに似ている

・服装がなんだかお洒落

・ラーメン等の麺類とお酒を飲むのが特に好き

・美味しいお店に行くのが好き

 

私的には、年収が高すぎるのが少し気になるけど、気に入られてるみたいだし、まあいっか、くらいの気持ちでメッセージのやり取りを始めたのでした。

 

Rさんは、仕事のことで考え事をしていたらいつの間にか午前1時になっていた、眠れないのでお香を焚いてストレッチ中だと教えてくれました。

 

そこからおすすめのお香を教えて貰ったり、Rさんから私のプロフィール写真についてどこで撮った写真なのか、と聞いてくれたりと、順調にやりとりが進んでいきました。

ちなみに、「梨泰院クラス」についてはRさんは随分前に観たのであらすじを忘れてしまった、と言っていたのでその話自体はあまり盛り上らずに終わったので、私は大好きなパク・ソジュンの話をしたくてたまらかったので残念な気持ちはありましたが、Rさんとのやり取りは順調に進んでいるのであまり気にしていませんでした。

 

深夜から、睡眠時間を挟んで次の日の朝まで少しやり取りをした時点で、「with」から「往復20回メッセージをしたので、会ってみてはどうですか?」と通知が来たのでしょう、Rさんから「どこか日時を決めて電話しましょう」とメッセージが来ました。

私もダラダラメッセージのやり取りを続けるより、一度話してRさんの雰囲気を更に知る方がいいだろうと思ったので、次の日の夜、電話をすることにしたのでした。

Rさんは在宅勤務だからだとは思いますが、仕事中も即レスでLINEの返信を送って来ていました。在宅勤務でない私は勤務中にデスクでマッチングアプリを開くわけにもいかず、やり取りするのが内心負担だな、Rさん、真面目に仕事してないのかな、と思いつつもなんとか返せるときに返信をしていました。また、やり取りの途中で、私のプロフィール写真がいつ撮ったものなのか知りたい、と聞いてきました。私の「with」のプロフィール写真はすべて2~3年前のまま更新されておらず、そのことに罪悪感を感じつつもはぐらかしながらやりとりを続けていました。

 

そしてさらに1日が過ぎ、Rさんと電話する日になりました。

私はその日なんとか仕事を終え、夜ご飯を慌ててコンビニで買い、Rさんとの通話の準備を始めました。

マッチングアプリのプロフィールを見ながら電話するのは電話を普段あまりしない私には難しそうだと感じたので、電話する前に5分程度でRさんの情報と、私と話が合いそうな部分をさっと書き、電話に臨みました。 

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 ✓マークが付いているのがRさんと私と共通して好きなもの、

◎が付いている項目が気になったけれどまだ聞けてない項目

本当に汚いメモでごめんなさい。

ちなみに、最初はこのきもい落書きはこの時点ではしていない状態でした。

 

そして、Rさんと通話が始まりました。

Rさんの声は思ったより低く、とても大人しそうな話し方でした。

私はプロフィール写真から、華やかそうな印象を受けたので、少し驚きましたが、過去出会った1も、IT企業に勤めており、似たような話し方をしていたので、まあ、同じ業界だし、少し似た人が集まるものかもしれない、くらいに思っていました。

 

でも、Rさんは、自分から電話しよう、と言った割にはどんどん話題を振ってくれたりする風でもありませんでした。なんというか、私が想像していたよりもとても緊張していると様子で、何を話したら良いのか分からない、と言いたげな雰囲気でした。

 

私も一応メモを用意したはいいものの、Rさんが黙っているのでかなり焦ってしまい、とりあえず当たり障りのない「最近ほんと暑いですよね~~」という会話しか絞り出せませんでした。

Rさんは一応私の職業、4連休何をするかなどを聞いては来ましたが、あとはなんとか私はメモの◎の項目を聞いたり、Rさんの学生時代の話を聞いたりして、なんとかその場をやり過ごしたのでした。

RさんはYouTubeで「東海オンエア」を見ており、私もたまに見るのでまあ面白いよね、という会話はできたのですが、本当に、面白いよね、でその話題が終わってしまうのです。あまり話が膨らんでいかず、退屈に感じてしまった私は、ノートにきもい落書きを書きながら、ダラダラと話してしまったのでした。

退屈に感じているのがRさんにも伝わってしまったのでしょう、ついにRさんは私のプロフィール写真について聞いてきました。「一体いつ、撮ったものなんですか?最近の写真は無いんですか?」と言ってきたのです。

私は正直に、「2年前のものが一番最新の写真です。コロナになってから自粛しているので、最近の写真はありません。でも、顔は変わってません」と返しました。そこでそうなんだ、で終わってくれれば良かったのですが、「え、友達と撮った写真もないんですか?」とさらに聞かれたのです。

この時点で、なんでそんなに写真について聞いてくるんだろう、と少し不審に思いながら「ありますけど、友達映っちゃってるし…」と私は言いました。それを聞いたらRさんは、「いや、そういうのは友達のところ切り取って出すんですよ?」と言ってきたのです。

 

もう私は、心が折れて「そうなんですか」と返し、その後は話題が逸れ、電話は終わったのでした。

 

Rさん的には私が本当に写真がなくて困っているから、助けてあげよう、と思ったのでしょう。でも、私はそう言われるのが嫌でした。まあ、前のブログで彼氏とのツーショットを自分が映っている箇所だけ切り取ってアップしたこともありますが、友人との写真を切り取るのは嫌でした。

ブログは、私の中で日記的な要素を満たしており、自分自身の考え、思い出をまとめるために書いているし、さらに同じ状況下にある人のためになりたい、という目的があって書いているので、別れた彼氏の部分を切り取って自分の部分だけ載せるのは平気なのですが(もう時間が経ち、関係が切れてしまっているので)、友人との思い出は違います。今も関係が続いている友人との写真をアプリで男性が見る用に編集して切り取って使うのは、少し違和感を感じてしまうのです。例えば、学校のクラスの集合写真は、全員揃って映って初めて価値があるものなので、特別な理由がなければ、わざわざ自分のところだけ切り取って使ったりはしないと思います。それに似た感覚です。簡単に言ってしまうと、婚活したい気持ちよりも、友人との思い出を大事にしたい気持ちが勝っているだけなのかもしれません。

そしてなにより、昔の自分を否定されたような気持ちになって、悲しかったです。昔の出会い系を頑張っていた頃の自分があるから、今の私があるのに、どうしてそこまで言われなければいけないのでしょう。

私は電話が終わった後も、悲しい気持ちで一杯になっていました。

 

Rさんとのやりとりは、電話の後4日間なにもなく、私はRさんとはこれで終わりなのかと思っていました。でもまさにこの記事を書いている際に、Rさんから「会いましょう」と連絡が来たのです。

 

Rさんは熱を出しており、PCR検査を受けていた、とのことでした。検査の結果は、陰性だったようです。

Rさんは直接会いましょう、と言ってきましたが、このご時世ですし、仕事があるし、なにより私はワクチン接種していないので、オンラインで会いましょう、と伝えました。

とにかく25日の夜にオンラインでやり取りをすることになったのでした。

 

一度電話しただけでこんなに引っかかっているので、上手くいく可能性は低いと思いますが、引き続きやり取りはしてみようと思います。結果を、またブログで報告しようと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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