僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【圧倒的コミュ力】マッチングアプリTinderで出会った大学生と出会い、お台場デートした話

この話は、今から3年前の話です。

当時私は人生で初めてできた彼氏、Iさんと別れ、マッチングアプリTinderで様々な男性と会っていました。

 

元カレIさんについてはこちらからどうぞ。 

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Iさんと別れたときは大学4年生だった私も、Tinderをやっているうちにあっという間に新社会人となり、社会人になった後も変わらずTinderで様々な男性と会っていました。

 

忙しい中でも私がTinderを続けていた理由についてはこちらからどうぞ。 

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特に社会人になった4月は、一週間に一度のペースで男性と会い続けていました。当時の私は慣れない会社員生活に、計り知れないほどのストレスを感じており、そのストレスを発散するかのように男性と会い続けていました。

 

大体の男性とは、なんとなく合わなかったり、体目的であることが発覚したりして、一度食事に行ったきり疎遠になっていました。

そして、同じようにTinderでWと出会い、体だけの関係を持ったりもしていました。

Wについての話はこちらからどうぞ。 

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Wとの関係が破綻し、絶望しながらも、私は負けじとTinderで男性と会い続けていました。このときは、「慶応ボーイと付き合っている自分」に憧れを抱いている時期だったので(痛すぎる)、慶応義塾大学出身の男性を必死で探していました。

そこで、当時慶応義塾大学4年生であった男性と出会いました。

出身大学である慶応義塾大学の頭文字、Kをとり、この後からKさんとします。

 

Kさんは、私にスーパーライクを送ってきて、そこからやり取りが始まったのでした。

Kさんの顔写真は、横顔しか映っていなかったので実際会ったときのイメージが湧かず、私は少し不安になっていました。でも、Kさんとのやりとりはとんとん拍子で進み、比較的短期間メッセージのやり取りを済ませた時点で、Kさんから会いましょう、と誘ってきました。

当時私は、元カレIさんも、最近関係が破綻したWも、私のことを大事に想ってくれていない男性だった、と考えていたので、とにかく私のことを大切に想ってくれる男性と出会いたい、と思っていました。Kさんとのやりとりは短く、恋愛に今後発展していくかは分かりませんでしたが、とにかくWとの関係がこじれて疲れていたし、藁にも縋る気持ちで、Kさんと会いました。

 

Kさんとは、Kさん、私の地元であった横浜で会いました。

人見知りな私はとても緊張していましたが、Kさんは、とても気さくに話しかけてきてくれました。Kさんは真剣な話をずっとする、というよりは人を不快にさせない軽い冗談を言ったり、くだらない話をするのが好きな人のようでした。Kさんと私は同い年で、Kさんは高校時代一年間海外留学に行っていたので、一年就職が遅れているとのことでした。話していて、Kさんの真面目な人柄が伝わってきたし、Kさんは私のくだらない話を嫌がることなく聞いてくれました。また、Kさんは私が何を話したら良いのか分からなそうにしていると積極的に話を振ってくれました。Kさんが振ってくれる話題は、私にとって難しすぎて分からない話でも、気が重くなるような話でもなく、場を和ませるのに丁度良い話題でした。今思うと、Kさんは私が過去マッチングアプリで30人出会ってきた中で、最もコミュニケーション能力が高い男性だったと思います。だから、初対面であったにも関わらず、Kさんと一緒にいるのはとても楽に感じたのです。元カレIさんとも、Tinderで出会った1を始めとする男性達とも何を話したら良いのか全く分からず、悩んでばかりいましたが、Kさんと一緒にいるときだけは違いました。なのでKさんと結ばれれば、私は幸せになっていけるのではないか、と期待を寄せ始めていました。

 

食事はKさんのコミュニケーション能力が優れているおかげで成功し、私達は次、お台場でデートしに行く約束をLINEでしたのでした。

前回の食事のとき、大学時代、友達と横浜のランドマークタワーにある、トリックアート展で写真を撮って遊んだのが楽しかった、という話をしたので、Kさんはお台場にある東京トリックアート迷宮館に行こう、と誘ってくれたのです。

 

そして一週間がたち、私たちはお台場に集合しました。

LINEで約束していた通り、私達はトリックアート館へ行き、沢山写真を撮りました。

写真はこんな感じです。

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写真1

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写真2

だまし絵になっているので写真1は傾斜があるように見えますが、実際には私が立っている床はまっすぐで、絵が斜めになっています。写真2だと餅と臼が立体的に見えますが、実は平らな壁にイラストが書かれており、見る角度を変えると立体的に見えるよう作られています。

上の2枚はKさんに撮ってもらった写真です。実際には私がKさんを取った写真も持っていますが、許可を撮ってないので載せられませんでした。

この日撮ったトリックアートの写真は100枚くらいあり、上2つの写真も顔を隠さなければいけないのが残念に思うくらい、楽しそうにしている私が映っています。

 

100枚写真撮影した後、Kさんはダイバーシティにある「CORRIDOR(コリドール)」というVRホラーアトラクションも一緒に行こう、と誘ってくれました。


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チケットを買ったときにKさんが写真を撮っていました

元カレIさんとのお化け屋敷デートで大失敗した経験のある私は、たとえVRの世界だとしてもホラー系のアクティビティを気になる男性とすることに気が引けていたのですが、Kさんは多分そんなに怖くないから大丈夫、としきりに言うので覚悟を決めるしかありませんでした。

 元カレIさんとのお化け屋敷デートの話はこちらからどうぞ。

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当日受付で入ることにしたので、入場時間が決められていました。写真にあるように、16:30が入場可能時間だったので、ダイバーシティの中で時間を潰し、時刻が近づいてきたら近くで並んで待っているうちに、ようやく私達の番が来ました。コリドールは、VRアドベンチャーゲームで、頭に皆さんお馴染みのVRの機械と、リュックのように背中に背負える形の機械を付けて室内を歩いて遊べるように作られていました。日本の超有名ホラー映画、「貞子」や、「呪怨」のような、じわじわとお化けが迫ってくるようなタイプのホラーではなく、ゾンビが出てくるバイオハザードに近い感じのホラーアトラクションでした。(でも、バイオハザードよりは怖くはありませんでした。)お化け屋敷というよりはゲームをしている感覚に近かったため、元カレIさんのお化け屋敷デートのときのように発狂したり先に進めないということはありませんでした。その代わり、手を繋いだりとかもありませんでしたが。

 

現在もダイバーシティでコリドールは体験できるみたいです。私が行った当時はコリドールと、あともう1つVRゲームが遊べるくらいでしたが、現在はコリドール以外にも4種類VRゲームが遊べるようです。その中に少し前に流行ったホラー映画「IT」のVRゲームもありました。映画も面白かったし、個人的に気になっています。(スティーブンキング原作の映画も久しぶりに見たくなってきた…。)

念のためリンク貼っておきますね。

www.tyffonium.com

入場料は、WEB予約2,600円、当日予約2,800円と高額ですが、なんだかんだ良い思い出になっているので、お台場でデートで、突然雨が降ってしまい、尚且つお金に余裕があるのであれば遊ぶのにちょうど良いかもしれません。

 

少し話が逸れましたが、とにかくVR体験も無事に済み、私達は解散したのでした。

 

この日はWのことで落ち込んでいた私にとって久しぶりに思い切り遊び、楽しんだ日になったのでした。

 

そして、また後日、KさんとLINEで会う約束をしたのでした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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