僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

面接中のメンタルコントロールの難しさ【休職中OLの3社目の面接】

 

いつも読んで下さりありがとうございます。

 

新卒入社して6年目の会社を休職して5か月目のももこです。

 

本日、3社目の面接を受けてきました。

 

今回は、オンライン面接。

 

前職でオンラインで会議などはしたことがなく、転職活動で初めて仕事(?)で扱うようになりました。

 

なので、オンライン面接めっちゃ苦手……(;^ω^)

 

いつ話を切り出したら良いのか分からないし、相手の質問の意図が良く分からないことが多々ある。

 

始まる前から嫌な予感はしていました。

 

 

3社目の面接は失敗に終わった

 

やはり、嫌な予感は的中した。

 

 

そう。面接、失敗しちゃったの(´;ω;`)

 

こういうときは外食するしかない

 

失敗の原因を振り返ったところ、面接中のメンタルコントロールができていないことに気が付きました。

 

まあ、普段からも常にメンブレしてるんだけどね。

だけど、面接のときだけは整っているように見せかけたいよね。

 

だから、次から以下3点に気を付けながら面接に挑んでいきたいと思います。

 

①面接中自分を貶めるような発言はしない

②1次面接で年収についての話はしない

③勇気を出して質問する(これはできたら)

④オンライン面接ではリアクション1.5倍、相手が話し終わってから一呼吸置いてゆっくり話す

 

③は難しいから、実質3点なんだけどね。

 

この考えに至った経緯を以下に詳しく書いていきます。

 

準備~面接

 

面接は午前中。

 

スーツに着替えて化粧して準備完了。

 

オンライン面接は、現地に行かずに済むのでその点は楽。

 

さすがに3社目だからか面接には慣れてきたようで、面接前日によく眠れなくなることはありませんでした。

 

以前よりよく眠れたのは、準備しすぎず、余裕を持って挑めたから

 

そして面接スタート。

 

会社の説明の部分は至れり尽くせりで、とても丁寧に説明してくれた。

 

ただ、オンラインの会議でああいう説明中に相づちって打つべきなのかな?

 

 

そして会社説明が終了したとき、私は早速失敗しました。

 

会社説明が終わって早々、私、休職経験があるのですが面接していただいても大丈夫でしょうか?

 

とネガティブなことを言ってしまった。

 

職務経歴書を見ていたので面接官の方は知っていたし、絶対にあえてこちらから言うことではなかったよね。

 

それから私の経歴を話したのだけど、自分で自分を貶めるようなことを発してしまったため、すごく自信がなくなってしまった

 

自分のことを悪く言ってしまうと、自己肯定感が下がる。

自己肯定感が下がった状態では、自分のことをアピールするのはかなり難しい。

 

と、個人的には思っていたので、今回は大失敗してしまったと思っています。

 

そんな感じで自分のことを自信をもって説明することができず、中途半端な面接になってしまいました(´;ω;`)

 

そんなネガティブな雰囲気の中、面接は進行。

 

現場責任者の方ともお話させて頂き、職場の環境や業務内容を詳しく教えてもらえた。

 

そして次2つ目の失敗。

 

それは質問

 

質問の機会が面接中3回くらい設けられた。

 

でも、さすがにその場で的を得た質問が思いつかず、質問できたのは2,3個……(;^ω^)

 

まあそんなに聞いてくれるなら、年収について確認しておこうって思っちゃったの。

 

これが3つ目の失敗。

 

1次面接で、想定年収の質問をしてしまった。

 

聞いた結果、1次面接で年収はまだ伝えられないとのことでした。

 

そういうこともある。

分からないことをきちんと分からないと教えてくれただけでもありがたいと思おう。

 

でも、聞いた後、少し空気がピリピリしたような気がした。

思い込みかもしれないけれど。

 

でも、嫌な思いするなら想定年収なんて聞かなきゃよかった…(;^ω^)

 

と後悔している。

 

とりあえずオンライン面接のときは相手に質問のニュアンスが伝わらず、悪く取られる可能性が高いから次から年収の質問は控えよう。

 

次聞いてみるなら2次面接でチャレンジしてみる感じかなー(;^ω^)

 

面接中は辛かったけど、現場責任者が感じの良さそうな女性だったのはすごくありがたかった。

 

多分仕事ができる人なのだろう、私の拙い質問の意図をくみ取りながら丁寧に答えてもらえた。

 

仕事が一人に集中する環境にいるのが不安、とい人事担当の方と話している最中、わざわざマイクミュートを外して「仕事が一人に集中することはないから、大丈夫」と答えてくれた。

 

 

こんな風に頑張って管理職になって初対面の人を励ませるなんて、かっこいいなあ。

 

こんな人が上司が良い……と勝手ながら思っていた(もう既に手遅れ)(´;ω;`)

 

 

今回の反省を踏まえて

 

多分この会社は受からない。

 

けど、今日の反省を明日以降に活かすことはできる。

 

今日の反省を踏まえて、以下3つに気を付けながら今後面接に挑もうと思います。

 

①面接中自分を貶めるような発言はしない

 

これが一番大事。

 

休職中であることは、自分から伝えず、聞かれたら答えるようにする。

 

そして、職務経歴書にきちんと書いているから、休職中の旨を了承して面接してくれていると思っておく。

 

本当は自分をアピールできるのが一番だけど、できないときもある。

 

だからせめて、次から面接中はいかなるときも自分を下げないようにしたい。

 

それも難しければ、次は「休職してるんですけど、面接して頂けますか?」は言わないようにする。

 

 

病んでしまってそれが難しいそうなときは、薬を飲む

 

②1次面接で年収についての話はしない

 

1次で想定年収の話ができた面接官は、3社中1社。

 

1次だからそこまで確認しきれていない可能性が高いのかもしれない。

 

2次面接を実施する場合は、2次面接で年収を確認するようにする。

 

そして、質問の意図が伝わりきらない可能性があるので、オンライン面接の際は年収の話はしない

 

自分のメンタルを面接中可能な限り健全に保つためにもこれは大事。

 

③勇気を出して質問する

 

逆に、福利厚生、年収以外の話であればもっと勇気を出して質問してみてもよかったのかもしれないと後悔している。

 

こう思うのは、面接中に焦りすぎて残業時間を聞き損ねたからです(;^ω^)

 

まあ、③は面接時に会社の説明が詳しくされた場合には咄嗟の判断が必要になる。

 

今回質問を咄嗟に考えてガンガン聞きにいけるって、志望度がかなり高くないと難しい。①②が完璧になったらやってみる感じかな~。

 

④オンライン面接の際は、リアクション1.5倍、相手が話し終わってから一呼吸置いてゆっくり話す

 

 

Zoomの際のあいずちや、質問の意図が伝わりづらいという悩みも解決を検索してみました。

 

対面での会話であればあまり気にならない「うなずく相づち」も、画面を通すと、うなづいているかどうかが分かりづらく、無視と捉えられてしまうことも…

 

また通信状況によっては、タイミングがズレてしまうことがあるので、なるべく動作だけの相づちだけでなく、「はい!」「えぇ」「そうなんですね!」など、声をだして相手の発言に反応するのが良いでしょう

 

また、オンラインの場では、対面での会話よりも全体的に反応が少々伝わりにくいので、相づちなどリアクションも普段の1.5倍程を意識するといいかもしれません。

失敗しないWEBコミュニケーション 〜オンライン会議でのマナー〜 | マーケティングブログ|名古屋|アライブ株式会社 より引用)

 

リアクションは1.5倍。つまり、いつもより1.5倍元気よく「はい!」と言えたら良いのね。

 

こう言われると簡単に聞こえるけど、実際は緊張しているから難しい。

これもできる範囲でやる感じかな~。

 

そして、意図が伝わりづらい点についても解決策が書いてありました。

 

オンライン会議の場合、お互いの通信状況によって音声や動きが遅れることが多々あります

対面での会話と同じテンポで話してしまうと、相手の発言と重なってしまったり、スムーズに会話が進まないことも。(テレビ中継などでよくそうした場面が見られますね)

 

相手のペースに合わせながら、ゆっくり分かりやすいテンポで話すことは日頃の会話でも常に意識したい点ではありますが、オンラインでの会話では特に意識しましょう。

 

相手の発言が終わってから、一呼吸置いてこちらが話始めるぐらいのテンポがちょうどいいですね。

失敗しないWEBコミュニケーション 〜オンライン会議でのマナー〜 | マーケティングブログ|名古屋|アライブ株式会社 より引用)

 

会話をする際は、ゆっくりわかりやすいテンポで話すこと、相手の発言が終わってから一呼吸おいて話し始めるようにすることが大切

 

これは大事。話が伝わらない状態で健全なメンタルを保つのは難しい。

いくら元気でも、何度言っても何も理解されなかったら心折れるわ。

 

ここは次面接受けるときは押さえておきたい。

 

しんどかったけれど、勉強になった。

面接してくれた会社に対してはありがたいなあ、と思うばかりです。

 

時間取ってもらったのに、あんま逆質問できなくて申し訳なかったなあ。

 

ここまで書いて、面接は大半の人が受からず、失敗するという事実を思い出した。

 

それだけでも、この記事を書いた意味があったと思ってる。

 

ここまで読んで下さってありがとうございました!