僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【事務職4年目】本気で働きたくないと思ったとき2つの事実に気づいた話

自分の仕事に価値を見いだせない。 もう、明日会社にいきたくない。 そう思っていた。 結局わたしは価値観の違う人からの「ものさし」で自分の価値を計られ、その価値が上がらないことに苦しんでいたのだ。 最終的に、狂ったものさしでわたしを計ろうとする…

【社会人4年目】久しぶりに自分の殻を突き破りたい

事務職を続けることは、自分の市場価値が下がっていくのを指をくわえて見ていることと同じなのだろうか。 新卒入社してから事務職を続けて4年。「楽そうだから」という理由で事務を希望した。 世の中の「手に職」といわれる職業には、あまり興味が持てなか…

【本当は教えたくない】マッチングアプリでの恋人探しを成功させる4つの秘訣、暴露します

3年前から、ずっと彼氏がほしかった。でも、23歳で彼氏と別れて数か月、そして間を空けて25歳になったコロナ前の約半年、そして一人暮らしを始めて半年、マッチングアプリに力を注いできたが、失敗。しかし仕事にやりがいを感じないし、変わらず彼氏はほしか…

物足りないくらいがちょうどいいなんて嘘だし、いつだって満たされていたい

物足りないくらいがちょうどいいだなんて、誰が最初に言い始めたんだろう。そんな考え、くそ食らえ。久しぶりに夜更かし、いやほぼ徹夜をした。 土曜日。午後からいつもの如く彼氏であるしゅうたと新宿で集合し、そのまま伊勢丹へ行った。 オードブル、寿司…

仕事も恋愛も完璧を求めるのはもうやめたい

「至らないところがどんどん見えて、どうしても解決しなければと焦っちゃう」「昔そう思っていたことがあったけど。でもどこまでいっても完璧なんてないと思う」悩んでいた私に、彼はそう言った。仕事をやめたい。 転職するとしたら、何になりたいのだろう。…

転職するする詐欺をし続けて早4年になりました

働きたくない。26歳、事務職。一応社会人4年目になる。なぜ現在の仕事を選んだかというと、この世に存在する仕事すべてが、やりたくない仕事だからだ。その仕事の中から仕方なく安定していそうで、比較的休みが多い今の仕事に就いた。シフト制なので土日も出…

携帯依存症歴10年の私が、なぜSNS離れを決意したのか

何かを得れば 何かを失う。 BTSのドキュメンタリーのなかで、SUGAが話していたことを思い出す。 https://video.dmkt-sp.jp/ti/10050843/?referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F 画面のなかに写る彼はアイドルとして輝かしい日々を送ることになった代わり…

だから私は友達が少ない

私は今、何を求めているのだろう。一緒に小さな机を囲んで食べるご飯。うまく焼けなかったお肉さえ、一緒に食べれば美味しく感じた。二ヶ月前まで知らなかった人と、食卓を囲んでいるなんて不思議すぎる。最近、不思議となにかがしたいとか、どうなりたいと…

【30の反撃】悩むアラサー女に寄り添ってくれる本を紹介してみる

反撃がうまくいかなくても、こころざしの一つくらいはもって生きるべきなのではないか 本当に、その通りだと思う。アラサーになった。私と同年代の人たちはきっと社会人としてそれなりに経験を積み、昇級しているか、もしくは転職して新しい職場で頑張ってい…

【R18】挿入できない女が潤滑ゼリーと媚薬を使ってみた結果…!

国語、数学、理科、社会、英語。学生時代、必要なのはこの科目だけだろうと思っていた。 しかし、今日の私に必要なのは保健・体育の知識だったようだ。 昨日まで学生だった私はいつの間にか会社員になり、26歳アラサーになっていた。加えてなんとか彼氏をゲ…

いつだって幸せ探しでなく、足りないところ探しをしてしまうのはどうしてなんだろう

私は、足りないところ探しが得意だ。昔からそうだ。自分の劣っている部分を見つけては苦しみ続けている。勉強。運動。仕事。家事。私はどこをとっても平均的だ。現状に満足してはいけない。そう思ってしまう癖はどうやったって治らない。この部分こそが、私…

はなしあい

もう限界だった。会えば服装や、新大久保があまり好きでないというし、必ず家事の能力を伺ってくる。しまいには年収にまで口を出し始めた。年収の話を聞いたあとは、毎日泣いていた。朝目が覚めて、自分の年収の額に絶望しては泣き、仕事から夜帰ってきては…

年収が低いと幸せになれないなんて、私は絶対に信じない

家具が揃い、私の悩みは1つ減った。そのことに安堵していた。そんなことをしていたら、いつの間にかあっという間にクリスマスが近づいてきていた。家具の組み立てをした日、クリスマスの予定を決めた。しゅうたがお店の予約を取ってくれた。当日も、普通の…

どうしてこんなに人に頼るのも、信じるのも難しいんだか

しゅうたの家に行った後、悩んでいた。2回目のデートで、体の関係を持つなんて、早すぎるのではないか。いつ関係を持つかなんて、本人たちで決めることに決まっている。正解などあるはずがない。頭ではそう理解しているつもりだったが、気持ちはついていか…

現実はドラマのようにはいかなかったけれど

次に会ったのはしゅうたの地元だった。本当は次は立川にある昭和記念公園で紅葉を見る約束をしていた。しかし口頭で約束をしたものだから、お互い認識している日が違い、なんだかんだで次に会うのは2週間後になった。彼は1週間前の日曜日だと思い込んでいた…

恥ずかしくて題名がつけられない話

そしてあっという間に1ヶ月が過ぎた。バチェラーデートのレートが1になった日だった。泣き腫らした目で、死にそうになりながらメイクをし、しゅうたとのデートへ向かった。場所は表参道。向こうが人生酒場に行った際に勧めてくれた紅茶専門店へ向かった。こ…

人生酒場で、本当に人生が変わるなんて誰が想像できたんだか

会った次の週の土日はバチェラーデートを既に予約していた。 だからデートを予約していない次の週、LINEでしゅうたとまた会う約束をした。その間は特にLINEのやり取りはなかったと思う。とりあえず日程を押さえておけば良いだろうくらいに思っていた。前回の…