【本当は教えたくない】マッチングアプリでの恋人探しを成功させる4つの秘訣、暴露します
3年前から、ずっと彼氏がほしかった。
でも、23歳で彼氏と別れて数か月、そして間を空けて25歳になったコロナ前の約半年、そして一人暮らしを始めて半年、マッチングアプリに力を注いできたが、失敗。
しかし仕事にやりがいを感じないし、変わらず彼氏はほしかった。
最終的に、アプリで恋人探しをするのが私の日常と化していた。
そして人気アプリwithを駆使し20人以上の男性と会った。
それでも彼氏ができなかった。
私は恋愛でも、仕事でも比較的神経質な性格だ。
なにかうまくいかないことがあるとネガティブな考えで頭がいっぱいになり、冷静になることなどできない。好きになった相手は私に好意を抱くことはなかったし、逆に告白されてもなぜか相手のことが好きになれない。
「どうしてあのときあの人は私に好意を抱いてくれなかったのだろう」「好意を抱いてくれた相手を傷つけてしまった自分は最低だ」そう自分を責める毎日を送っていた。
外見普通、学歴も普通。年収だって一般事務で200万。
普通すぎるのだろうか。別段取柄がないからダメなのだろうか。
そう思う度自己肯定感は下がり、視野が狭まっていく。
もうだめだと思っていた。そんな矢先。奇跡的に彼氏ができた。
今回は1年以上彼氏ができなかった私がなぜ彼氏をつくることができたのか振り返っていこうと思う。
一言で言ってしまうと、「運がよかったから」である。
なんだ、じゃあ自分ではどうしようもないじゃないか。
そう思うだろう。
私だってそう思っていた。
正確にいえば、「自分は運が良い」「うまくいっている」と思えるだけの精神的余裕がある状態を維持すること。それができたからうまくいったのだろうと思う。
ではこれから、「精神的余裕をもつこと」に繋った行動4つを書いていこうと思う。
①自分の気持ちをアウトプットする
②1人で悩まない
③ダラダラと1つのアプリで探し続けない
④1人の異性に執着しない
しかし私は心理学の専門家ではないので、科学的根拠は全くない。
ただ言えるのは、難しい知識がない、外見普通、収入普通、さらに友達が少ない私でも実践できたことだ。誰でも、今日から実践できる。
1番におすすめしたい方法。
それは自分の気持ちを目に見えるようにすること。
そう、字に起こしてみることである。
マッチングアプリでは、たくさんの人と出会う。
メッセージのやりとりだって立派な「交流」だ。
いつもは関わらない人と話してみると、必ずなにか感じることがあるだろう。
とは言うものの、なにを感じているのかわからない。
たくさん出会っていれば、自分がこの人を良いと思っているのかすら分からないと感じることもあるだろう。
いや、まだ「自分がなにかを感じている」と気がつくことができればまだ良い。
「自分はなにも感じていない」と思っていても、いざ気持ちを言葉で表してみると、案外色々なことを考えていたりする。
まずは自分自身のことをきちんと理解することが恋活には一番重要だ。
紙に書いてみるのも良いと思うし、パソコンのメモ帳に書いてみても良い。
私も以前紙に書いてみる方法を試してみたが、どうにも続かなくてブログに至った。自分の汚い字を見なくて良いし、簡単にコピぺすることもできる。メモを捨てるときにごみもでないので快適だ。もし紙でうまくいかない人はネットに保存することをおすすめする。
もしネットに保存するのであれば、匿名でブログで発信するのが一番良いと思う。SNSでも良いが、Twitterは140字しか入らないので、少し短いかもしれない。
発信していれば似た価値観の人が集まってくるかもしれない。
私もそんな読者の方々に支えられて恋活をしていた。
恋愛には正解がない。恋愛観は、人によっても全然違う。ときには自分とは全く違う価値観の人とやりとりをして、嫌な気持ちになることもある。好きだったのに向こうはそんなつもりがない、遊び目的だった、そもそもビジネス目的であることもあるかもしれない。
そんなときは、絶対一人で抱え込まずに誰かに相談してほしい。
話すのだって、立派なアウトプットだ。直接的な解決に向かわなくても、精神的に楽になる。1人で悩んでいるときはどうしようもない問題だと思っていたことが、人に話すとなんでもないことのように思えることだってある。
どうしても、一人で悩んでいるとどうしても視野が狭くなってしまう。精神的に不安定状態なのだ、視野が狭まるのだって当然である。
そんな状態に陥ってしまったときは、全力で人の力を借りよう。
「このままではいけない」「自分自身でいてはいけない」そう思ってしまえばしまうほど、解決からは遠ざかる。自己肯定感を上げるのは、「自己受容」してからにしなければいけない。「自分のままで良いんだ」と自分自身を受け入れることが、まずは第一段階だ。それこそがよりよい自分でいるための必要最低限の条件である。
だから、愚痴を吐くのは悪いことではない。
韓国ドラマの主人公は、いつも悩んでいるし、時には焼酎を飲んで愚痴を吐く。
そんな主人公を、私はいつも嫌いになれない。むしろ、共感してしまう。
世界的に有名なドラマのヒロインは全力で愚痴を吐いているが、嫌われてはいないはずだ。嫌われていたら、海を渡ってサブスクで放送されるはずがない。
だから、あなたがやったって責められたりしないだろう。
もしかしたら、愚痴を吐いたあなたを否定する人もいるかもしれない。
でも、そんなことで否定してくるような人間とは、一緒にいなくて良いと思う。
全力で愚痴を吐き、立ち向かっていこうとしているあなたはかっこいいのだ。
そんなあなたを全力で応援したい。
周りに相談できる人がいない方は、TwitterからDMを送ってほしい。
かならず返信する。
2年間withだけを続けていたが、全くうまくいかなかった。
理由は、「with」に飽きていたからである。
そもそも最初は飽きていたことに気がつかなかった。
返ってくるか分からないのに人気会員に「いいね」をだし、良いと思ってもないのに「いいね」をくれた人に「ありがとう」を返す。マッチしたらいつも通り自己紹介をし、興味もわかないのに相手を好みカードを読みこんで相手の趣味の話題を振る。
質の低い「いいね」のやりとりと、会えるかも分からないのにメッセージを続けることに疲れ果てていた。
あるとき奇跡的に疲れている自分に気がつき、withを「おやすみモード」にした。
少し離れてから、やっと疲れていた自分に気がついたのだ。
どうしても、なかなか良い人に出会えないと1つのアプリに集中したくなる。
「これまでこんなに頑張ってきたのに」という気持ちを捨てきれず、どうしても執着してしまうのだ。
なので、煮詰まってきたら少し期間を決めて休むか、気分転換に違うアプリで探してみることをおすすめする。
マッチングアプリは一つだけではない。会員数が少ないからといって素敵な人と出会えないなんてこともない。素敵な人と出会えないシステムなのであればとっくにそのアプリ、サービスは終了しているはずだ。
これまでの方法と距離をとってみると、これまでの出会い方の「良いところ」「悪いところ」が見えてくる。
少し離れてみてもその方法が良いのであれば戻れば良いし、違う方法に試したいとおおえればそれでも良い。
④1人の異性に執着しない
邪道だが、これは重要である。
どんなに素敵な相手と出会っても、「1人」に執着するのは絶対にやめてほしい。
デートを全力で楽しむのはいい。話したいことがあるのなら好きなだけ連絡をとったって良い。そこであえて自分の気持ちに反して冷たい態度をとったり、連絡の頻度を落として駆け引きをする必要はないと思う。
でも。「1人に執着しないこと」。この点だけは打算的であっていいと思う。
もしかしたら、気に入っている異性から頻繁に連絡が来てしまい、そんな暇などないという方もいるかもしれない。
特に1日中連絡をとりたがる相手には要注意だ。
知り合って間もないのに頻繁に連絡を寄越してきて、いたずらに時間を割かせているのは礼儀知らずな人間である可能性も思い出してほしい。
とにかく、どんな場合でも「1人の異性に執着しない」という点だけは譲らないでほしい。
恋活は、ここだけ就職活動と同じだ。
「あなたが一番です」と会っている間は言っておいて、かならず別の異性も見てほしい。
付き合っていないのだから、別の異性と出会うのだって自由だ。
付き合ったら恋人になる前提で異性と会うことはないのだから、今のうちに楽しんだ方がよいに決まっている。
それに、これが就職活動であったら、内定を出してくれそうな会社が見つかった時点職探しをやめるだろうか。
いや、やめないだろう。涼しい顔をしながら別会社の面接を受ける人が大多数に決まっている。
私も今の彼氏と会った後も5人の男性と出会った。
結果、最後まで妥協せず会い続けて本当によかったと思っている。
自分のなかでも、「これだけ会ってみて駄目なのだ。これ以上一緒にいて楽な人はそう多くないだろう」と納得して恋活を終えることができた。
以上の4つがあったから、私は自分自身を守りながらなんとか恋活を終えることができた。
また別れたらこの4つを実践しながら恋活をしていこうと思う。
ただ、この4つを行えば必ずうまくいくという保証はない。
本当に、出会いは運に左右される。
最終的に運に逃げてしまって申し訳ない。
とにかく、うまくいかなくてもどうか自分を責めるのだけはやめてほしい。
そんなに明確な理由があるのなら、ここまで真剣に考えているあなたが気が付かないはずがないのだから。