【あなたはどっち派？】デートプランを練る相手と、こだわりのない私のやりとり
マッチングアプリで出会った相手と初めてデートするとき、どこに行くか悩みませんか？
人類共通の悩みだと思います。
その中でも、本格的にデートプランを練る男性と、カジュアルな食事に誘ってくる男性がいると思っています。
サラダボウル的な存在かもしれない
今回は、本格的にデートプランを練るタイプの男性とやりとりした私の体験を記事にしてみました。
私はマッチングアプリで出会った28歳男性、Mさんとオンラインデートをし、デートの約束をしました。そしてデートまでに、どこに行きたいかをメッセージで聞かれたのでした。Mさんはかなりデートプランを練っているようで、その気持ちを重たく感じてしまったです。でもそんなMさんにもきちんと向きあわなければいけないと思い、一緒にどこに行くか真剣に考えたのでした。
まず、メッセージで「デートプランを考え中なのですが初デートでちょっと暗めなところって平気ですか？」と聞かれました。いや、暗めのところってどこ？と聞くと「銀座のプラネタリウムに行きたいんです」とのことでした。
結構ガチなデートだね？(；ﾟДﾟ)でも、単純に星が好きだから行きたいのかもしれない。一応確認しておこうか、と思って「星好きなんですか？」と聞くと、「詳しくないですが、プラネタリウムの雰囲気が好きで」と返ってきました。
うん、完全にデートスポットとして丁度良いから誘ってきた感じだね。行ったことないから一回くらい良いか、と思って「いいですよー！」と返しました。すると「コニカミノルタのプラネタリウム、種類がいくつかあって、種類によっては有名なアーティストとコラボしてるんですよ」と教えてくれました。
ちょっとおもしろそう。いいじゃん、と思っていると「銀座で考えているんですが、行きたいところあったら教えてください」とさらに送られてきました。
少し考えて、「銀座SIXの中にある蔦屋書店行きたいです！」と返信しました。
ちなみに銀座SIXにある蔦屋はこんな感じです。
大きい本棚があって、インスタ映えしそうだし、他に絵や美術品がオシャレな感じで展示されているようです。
また、昔Sさんが連れて行ってくれた代官山の蔦屋書店がオシャレだったので、間違いないだろうと思いました。2人で旅行の本を眺めながら「こんなところ行ってみたいね」と話したのがとても楽しかったのです。それに、最近本屋に行けてなかったので久しぶりに行きたい気分でした。
もちろんMさんは「いいですよ！」と言ってくれました。さらに話は進み、「夕食もプランに入れていいですか？」と聞かれました。
デートは昼集合でした。だから、初対面割には割と長時間のデートになるよね。大丈夫かな。
少し前に初対面のFさんと昼から夜までデートしましたが、結構気疲れしてしまったのです。デートが終わった後は、夕食だけから始めてくれた方が気楽だな、と思っていました。
でも少し考えて、やっぱり長時間のデートでも、行ってみるべきだと考えが変わりました。
4年前マッチングアプリTinderで出会った男性を思い出したのです。大学生の頃。今よりも不安や気持ちを強く感じ、悩みも多かった頃。とにかく元カレを忘れたいし、自分を好きになってくれる人を探していたあの頃。
私は、迷いに迷って、メッセージのやりとりをあまりせず、「会おう」と言ってきた男性と会う約束をしました。メッセージをやりとりする期間を短くして、いろんな男性と実際に会ってみよう、と考えたからです。
その際、初対面で長時間一緒にいるのは気疲れしそうだと思い「ランチを一緒に食べませんか」と誘いました。
その男性も私と同じ大学4年生でした。当時私は慶応義塾大学出身の男性と付き合ってみたい、と思って恋人を探していました。そしてその男性が慶応義塾大学の学生だと聞いただけで、内面や他の面を見ようとせずに会うと決めてしまったのです。
その男性は渋谷の347カフェを予約してくれ、実際に会いました。
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渋谷のデートスポットで結構有名かもしれません。
カフェですが中にプールがあり、店内もオシャレでインスタ映えします。
そこで一緒にパスタを食べたのですが、その男性は写真よりも顔がぶつぶつしていて、あまり好きになれませんでした。でも、プロフィール写真に写っている顔はニキビひとつない状態の顔でした。病かもしれないし、こういうことを言ってはいけないと思ったのですが、写真と違いすぎて、驚きを隠せませんでした。
しかし当時は今と違って奥ゆかしかったので「写真と全然違くない？」とは言わず、心に留めておきました。言わなかったけれど、私が良いと思っていないのが伝わってしまったのかもしれません。話は全く盛り上がらず、次の約束もせず、連絡を取らなくなってしまいました。
そのときに、思ったのです。手を抜いては、素敵な出会いは手に入らないのだ、と。
Mさんの気持ちは今の私にとっては重たいけれど、裏を返せば、努力してくれているのです。初対面の人に合わせるのは、とてつもない努力が必要です。その努力を惜しまず私にしてくれているのです。
今の私にできることは、手を抜かずにMさんと向き合うことだよね。そう思いました。
なので、「（昼から夜までのデートで）大丈夫ですよ！」と送りました。
送った後、Mさんは夕食を長寿韓酒房と、マーサーブランチどちらが良いか迷っていたようです。長寿韓酒房は結構本格的そうな韓国料理屋さんで、
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マーサーブランチは、超オシャレな感じのカフェでした。
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マーサーブランチの方が、映えそう。こんなに私が映えを重視するのは、実はブログのためでもあります。やましい気持ちをもってしまって申し訳なく思いながらも、行っては見たい。しかも、フレンチトーストが有名だそうで、それも食べたい。
最終的に「マーサーブランチが良いです！」と送ったのでした。
Mさんは「じゃあそうしましょう！」と了承してくれました。
そして、少し他のやり取りをした後、デートの前日に「明日12時集合大丈夫ですか？」と時間を決めてくれました。
Mさんは、結構今回のデートに力を入れているように感じていました。プラン決めのやりとりは2日くらいで終わったのですが、かなり考え込んで候補を絞り込んだのが伝わってきました。Mさんは、結構綿密に計画を立てるのが好きな人なのかもしれない、と思いながら、デート当日を迎えたのでした。
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— ももこ (@hjkt0402) 2021年9月14日
Mさんとマッチ～オンラインデートまでの話はこちらからどうぞ。
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