僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

コロナ禍だけどマッチングアプリで出会った男性と東京浅草でランチした話【浅草デート①】

私はマッチングアプリで出会った28歳男性、Fさんとコロナ禍で苦戦しながらもLINEを交換し、浅草デートする約束をしたのでした。


Fさんとデートに至るまでの詳しいやり取りはこちらからどうぞ。

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そして、ようやく、デート当日になりました。
私は前日朝方まで起きていたのでとても眠かったのですが、なんとか重い体を引きずりながら準備を始めました。

今日はまつ毛がビューラーでうまく上がらず、アイメイクがイマイチでした。でも時間が差し迫っていたため化粧は諦め、なんとか着替え、鞄の整理を済ませました。
ちなみに、今日の服はマッチングフォトの写真と同じ服装で行きました(服がない)。
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私的に化粧が完璧でないのが気になりましたが、完璧でないときに限って良い出会いがある(Sさんのときに経験済み)はずなので、これはうまくいく予兆だろう、と勝手に思っていました。

結局家を出る時間がギリギリになってしまったので、慌てて駅に向かい、山手線に無事乗った・・・はずでした。
しかし、スマホのヤフー乗り換えに表示されている駅と、実際停まっている駅が違うことに数駅乗ってから気づきました。

あ、やばい。私、山手線外回りに乗るはずだったのに、内回りに乗っちゃった。\(^o^)/オワタ

私はマッチングアプリでデートに行くのが2年ぶりであったことを忘れていたのです。そう、デート当日は、何が起こるのか分かりません。だから、必ず早めに到着するようにしなければいけなかったのですが、やってしまいました。そして、ヤフーでもう一度現在いる駅から浅草までの最短ルートを調べましたが、待ち合わせの12時には間に合いそうにありませんでした。

終わった・・・。
そのときの心境をTwitterでも呟いています。

こんなに頑張って準備したのに、時間に遅れては印象最悪です。私は落ち込みながら、待ち合わせ時間に15分遅れて浅草に到着したのでした。

そして迷いながらもなんとか待ち合わせ場所に到着し、Fさんを見つけたのでした。
Fさんは私が近づくとすぐに気づいたようでした。私は死にそうになりながら、「遅れてすみません~!!迷ってしまって・・・」とまず謝りました。

Fさんは私より浅草から離れている自宅から来ているにも関わらず怒る様子もなく、「大丈夫ですよ」と言ってくれました。
Fさん、本当にごめんなさい・・・。社会人なのに本当に恥ずかしいです。

そして、私達はFさんが予約してくれたパスタのお店へ向かうことになりました。

到着したのは、こんな感じのイタリアンのお店でした。

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なんか、高級そう、、

さすが東京…。あいにくの雨にも負けないくらいのお洒落さです。外観は浅草の通りの雰囲気を崩さないよう、入口に日本家屋風の門が建っており、植物に隠れている奥にレストランの建物があります。

そして、中はこんな感じです。

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そして、座ってすぐに店員さんからアルコール成分がほぼ含まれていないスパークリングワイン(アルコール成分がかなり少なく酒類に入らないため提供OKとのこと)を勧められたので、2人でパスタと一緒に注文しました。法律をくぐり抜けたお酒があるなんて初めて知りました。恐るべし(?)東京。
そして、先にスパークリングワインを出してくれました。

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スパークリングワインってこんな綺麗な色してるんだーとか話してました

ちなみに私はペペロンチーノ、Fさんはクリームパスタを注文しました。

少し雑談しているうちにあっという間にパスタも出てきて、2人で食事し始めたのでした。

ちなみに、パスタの写真はあまりにお腹が空いていたので撮り忘れました。申し訳ございません。でも、麺がもちもちでめっちゃ美味しかった、、。

私はパスタを食べながら、こんなお洒落なお店を予約できるなんて、Fさんはかなり東京に詳しく、センスが良い人なのだな、と感じていました。
Fさんは、最近ネットで知り合った友達と旅行したんだと教えてくれました。ネットで知り合った友人とは、趣味、仕事、年齢全て違ったそうですが、なぜか打ち解け、その友人に会いにいくために遠出までしたとのことでした。
私はそれを聞いて、Fさんはやはりエンタメ系の会社に勤めているだけあって、普段から面白い経験を求めている人なのだろうとも思っていました。
その話に加えて、映画の撮影風景の写真を見せながら、Fさんの仕事の話もしてくれました。Fさんの仕事は華やかで、自分の生活とはほど遠いように感じながらも、興味深くその話を聞いていました。

ただ、Fさんがマスクを外してから気になっている点がありました。やはりビデオ通話で感じた通り、私の想像よりも少し太っているように感じてしまったのです。Fさんはこんなに素敵なお店を予約してくれたし、私の話をちゃんと聞いてくれるから居心地は悪くないし、Amwayみたいなネットワークビジネスの人ではないのに、私は少しモヤモヤしていました。私はこんなにも内面より外見重視なのか、と少し驚きながらも、Fさんと会話していたのでした。

そして、食事が終わり、約束通り食べ歩きをしに浅草寺へ向かったのでした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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