僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【ガチレビュー】マッチングフォトでマッチングアプリのプロフィール写真、撮ってもらってみた

私は、先日マッチングアプリで出会った男性Rさんに「プロフィールの写真は、いつの写真ですか?」と聞かれ、「3年前のものです」と答えたところ、ドン引きされてしまったのでした。
そのときの話はこちらからどうぞ。

momokoara0402.hatenablog.com

ショックを受けた私は新たにマッチングアプリのプロフィール用写真の写真を用意することに決めました。前からプロのカメラマンに撮影してもらってみたい、という気持ちがあったので「マッチングフォト」というサイトで、撮影の予約をし、当日までに髪型、メイクを済ませて撮影日を心待ちにしていました。

マッチングフォトについて詳しく知りたい方はこちらから。
モテるプロフ写真を撮影【マッチングフォト】

マッチングフォトを予約した話はこちらからどうぞ。

momokoara0402.hatenablog.com

 
そして私は7月29日13時から原宿で撮影の予約をし、遂にその日がやってきました。
当日朝6時にショートメールで「カメラマンの○○です。本日は13時に原宿駅でお待ちしてます!」とカメラマンの方か連絡が来ました。
その日生活リズムが狂いまくってたまたま起きていた私は、随分早くに連絡してくるんだな、まあ、後で支度しながら返信するか、と返信を先送りにしたのでした。
私はいつもに増して疲れており、前日風呂に入ってなかったので朝7時くらいにダラダラと風呂に入り始め、少し仮眠を挟んで10時くらいにようやく支度を始めたのでした。

私は重い体をなんとか引きずるようにして日焼け止めを塗り、嫌々ファンデーションを塗り、眉毛を描き、アイシャドウを付け、リップを塗ったのでした。
コロナが流行り始めてからきちんと化粧をしなくなってしまったので、マスカラや、コンシーラーは家にありませんでした。
どうして買っておかなかったんだろう、と少し後悔しながらも、まあ、普段してる化粧で撮った方が写真と実物が近くなるからいっか、くらいにしか思っていませんでした。
私は一応ハンカチと、化粧直しに必要な化粧一式を入れたポーチを鞄に入れ、慌てて新しく買った靴を箱から出し、さらにすっかり忘れていたカメラマンさんへの返信もしておきました。

ドタバタしながら支度をしているうちにあっという間に出発時間になり、私は家を出たのでした。
そして集合場所である原宿のIKEA前に到着しました。まだカメラマンさんらしき人は見当たらなかったので、近くの@cosmeショップに入り、少し涼んだりしていました。
そうこうしている間にカメラマンさんから「到着されましたらご連絡ください!自分は金髪で赤いTシャツ着てます!」とまたショートメールが来ました。

え、金髪に赤シャツ…??人を見かけで判断してはいけないのは頭では分かっていますが、なんかちょっと、ヤンキーっぽい人なのかも、と思い私は少しドキドキしていました。
そして改めてIKEA前に行ってみると、金髪で赤いシャツを着て、丸いサングラスを掛けた一見怖そうな男性がIKEA前のバス停の辺りに立っていました。
私は少しビビりながら、その男性に近づくと、その男性も待ち人が私であると気づいた素振りを見せながら近づいてきたのでした。

そして、男性から「こんにちはー。カメラマンの○○です。」と言いながらサングラスを外しました。私は、動揺が止まりませんでした。
サングラスを外したその顔が、あまりにも整っている美少年顔だったからです。
その男性は20代くらいの、背は高いけれど(180cmないくらいかもです)瘦せていて色白、見た目は金髪で派手ですが話してみると少し内気そうな男性でした。
カメラマンさんは、会話の途中で一回BTSのVに似ていると言われたことがある、と言っており、確かに少し似ていたので、この後からVさんとします。
日本人で金髪が似合うのは、手越祐也くらいだと思っていたのですが、Vさんも、負けず劣らず似合っていました。色白の肌、そして金髪の髪が、色素の薄いような、透明感のあるVさんの美しさをより一層際立たせていました。

私はまさか、こんなところでイケメンに出会うなんて…と動揺していました。さらに私は、カメラマンさんに会った途端、すごく恥ずかしくなってしまったのでした。自分の魅力を伝える写真を撮ってもらうためには、初対面のカメラマンさん相手に自分をさらけ出さないといけません。初対面で人見知りの私は、まるで着ている服を脱いで全裸を見せなければいけないような(←いや違う)、そんな気持ちになっていました。そう思った瞬間、なんだか照れくさいような、気恥ずかしい気持ちになってしまいまったのですそんな考えが浮かんだ自分に呆れていると、Vさんから話しかけてきてくれました。
「(2人きりだし)緊張しちゃいますよねー。とりあえず、いい撮影スポット知っているのでそこに行きましょう」とのことでした。


その撮影スポットに向かいながら、「今日はどんな写真にします?」と聞かれたので「緑の多いところで撮影したいです」と答えたところ、「今屋内に今向かってしまっているけれど、一応おすすめの場所も見てから、屋外に向かいましょう」という話になりました。
一応、Googleフォームで自然が背景になるように書いたのに、Vさんに伝わっていないのかな?と疑問に思ってしまいました。でも今聞いてくれたから結果オーライだよね、ととりあえず一旦受け流し、屋内の撮影スポットに向かったのでした。

そして屋内の撮影スポット(商業施設の中?)に着いたのですが、コロナの影響で閉鎖されており、結局入れませんでした。なので、場所を変えて、原宿の神社で撮影をすることになりました。
…が、ここもコロナの影響で立ち入り禁止になっており、神社の入口のすぐ傍の少し緑のあるところで撮影しました。Vさんは、「前は入れたのになー」と言っていましたが、私的には、え、、撮影場所のリサーチって私がした方が良かったのかな?そんな連絡来てなかったけれど…と少し不安に思ってしまっていました。


外はかなり暑く、私は最初はなんとか化粧を直し、汗を拭いて写真を撮ってもらいました。そして撮影が始まりました。「普段休みの日どんなことしてるんですか?」とか、向こうから話しかけてきてくれるのでそれに応えながら撮影してくれました。
でも、あまり自分的には笑顔になれていない気がして、少し心配になり始めていました
私的には振袖の撮影のときのように、「わー!!めっちゃいいね!!」とか「超かわいいね!!」気分をもっと盛り上げながら撮影してくれると思いこんでいたので、なんか、思ってたのと違う…と思い始めていました。(一応「いいですねー。」とかは言ってくれていたけれど…。)今思うと、カメラマンさんの中でも気持ちを盛り上げてくれるタイプや、Vさんのように普通に話しながら撮るタイプなど、カメラマンさんによって撮影のスタンスが違っているだけなのだと思っています。

さらに、Vさんは撮った写真をカメラの画面で見せてくれましたが、画面が小さくてよく見えませんでした。それでも頑張って確認してみると、「え、、?あんまり盛れてなくない?」と内心思ったのですが、Vさんが「加工とかすればもう少し良い感じになると思うので」と言うので、今確認してもしょうがないのかな、と思い、確認を怠ってしまっていました。
ここで撮影した写真はこんな感じです。

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一つの撮影場所で上半身と

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全身です。基本どちらも撮ってくれていました。
首の傾け方とか、指示された通りにしただけなのに、かなりいい感じ。流石プロです。

そして神社の近くでの撮影が一通り終わり、次は大きなビルの前で撮影が始まりました。
私は最初の撮影スポットでは真面目に化粧を直していたのですが、この2つ目のスポットからあまりに暑いのと、疲れ始めてしまったのもあって化粧直しをさぼってしまっていました

ビル前で撮った写真はこんな感じです。

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上半身と(2重アゴ気になる)

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全身です

初めての経験なので少し不安な点はありましたが、撮影の雰囲気自体はまるで写真の上手い男友達に撮ってもらっているような、アットホームな空気感でした。他に人もいないし、結構気楽でもありましたし。さらにVさんは詳しい年齢は分かりませんが、マッチングフォトの中で一番若いカメラマンさんのようで、おそらく私とさして年齢は変わらないのでしょう、話していてジェネレーションギャップを感じることもなく(BTSもすぐ分かってくれたみたいだし)人見知りの私でも接しやすかったな、と思いました。撮影中に「金髪に赤シャツって最初伝えたから、怖がられちゃうんじゃないかと心配してたんです」と話しており、案外そういうの気にするんだ、とちょっと可笑しく思った私は「本当に怖い人かと思いましたよー(笑)。」とコミュ障なのに無駄にダルがらみしてみたところ、 Vさんは爆笑していました。Vさん自体、私が全然喋らなくても全く気にしておらず(お客さんは大体そうだからなのでしょう)、出会い系の男性達のように気まずくてたまらない、という空気を全然出す人ではなかったので、私は少し安心していました。

そしてビルの前での撮影も終わり、良く考えたら屋内の写真も少し欲しいな、と思ったのでまた最初に案内された屋内の商業施設の中に向かいました。

向かう途中、もう一つ撮影スポットがあると教えてくれたので、カフェ近くの植木(?)の前でも撮影してもらいました。

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顔疲れてるなあ。化粧崩れてしまっている…

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少し下のアングルから全身も

屋内の撮影スポットに向かう途中、やっとVさんと少し打ち解けてきたので、思い切って「こういうアプリのプロフィール写真の撮影のお客さんって、40代とかが一番多いんですか?」と聞いてみました。Vさんは、「いや、年齢は本当に幅広いですよ。僕の前務めてた1個上の会社の先輩の撮影も担当したくらいですし。」と答えてくれました。確かにHPで20代の口コミが載っていたけれど、本当に若い人も普通に撮ってもらっているんだな、と意外に感じました。
さらにVさんは一年前コロナに感染してしまったことや、地元のラーメン屋にコロナが流行っているのに深夜に行ってしまう、という話、加えてVさんは漫画やアニメが好きだそうで、「最近読んだ中で何が一番面白かったですかー?」と聞くと、「やっぱワンピースです!!」と教えてくれました。

Vさんは恐らく20代後半だと思うのですが、気取った感じもませている感じもなく、とてもピュアで、少年のような人でした。顔だけでなく、そんなピュアで少年のようなところも含めてBTSのVに似ていると言われていたのだろう、と個人的に思っていました。

そして屋内の撮影スポットに到着し、少し撮影できそうな場所を見つけて撮影しました。

屋内撮影スポットの写真はこんな感じです。

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敢えて目線少し目線を外して撮ってくれたのだと思います。
ここのスポットはこの上半身の写真だけです。

この上の写真を撮って、撮影は終了しました。Vさんは「この後予定ないので、納得いくまで付き合います」と言ってくれたのですが、私は初めての撮影だったのでこれ以上こういう風にしてほしい、という希望が思いつきませんでした。なので「今日はこれで大丈夫です」と私が言い、この日は解散したのでした。

そして撮影の次の日、マッチングフォトのLINEからメッセージが届きました。
内容は、「送ったURLから写真をダウンロードしてください。もしよろしければアンケートにお答えください」とのことでした。

私は言われた通り、指定のURLから写真をダウンロードし、アンケートに答え、マッチングフォトとのやりとりを終えたのでした。
私はスタンダードプランを選択しており、納品枚数は15枚とHPに記載があったので貰える写真は15枚なのだと思っていました。でも、加工済写真4枚(内加工の仕方が違うだけのもの1枚)と、加工無の写真が56枚入っていました。1枚、男性が選んでくれた写真のみ顔を綺麗に見せる加工がされているものと、同じ写真で普通の加工だけを施したものが入っていました。もちろんこの約60枚の中には同じポーズのものもありますが、同じポーズでも表情が違うので、多く貰えてとても満足です。

実は、写真を受け取って中を開いたときは自分が昔より老いた挙句に太ってしまったことに気づき、ショックを受けてしまい、数日落ち込んでいました。
でも、ブログに挙げるために再度PCに入れて確認していると、今プロフィールに載せている写真よりいいじゃん、と思っています。

もし、これからマッチングフォトで写真を撮ってみよう、と思う方に言いたいのですが、もし夏に撮影するのであれば必ずタオルでこまめに汗を拭きながら撮ってください。また、女性であれば、今はコロナで撮影場所を変える際、必ずマスクをするので、化粧が崩れてしまいます。必ず撮影前に化粧直しをしてください。一眼レフなので、化粧崩れもかなり鮮明に映ってしまいます。あと、私はマスカラでまつ毛をちゃんと盛ればよかった、と後悔しているのでアイメイクはさぼらず徹底的にして撮影に臨んだ方が良いと思います。

そして最後に、夏の撮影は思った以上に過酷なので、時間と心の余裕があるときに撮ることをおすすめします。
私はただ写真を撮るだけでしょ、そんなに大変じゃないって、と思い、結構舐めてかかっていました。ですがカメラマンさんと自分だけで撮影するので、暑い中自分で汗をきちんと拭かなければいけないし、化粧だって崩れているか自分で確認しなければいけませんし、一番大事な写真の出来だって確認しなければいけません。45分間の撮影でしたが、体力のない私はくたくたでした(笑)。


これからマッチングフォトで撮影する人にとって少しでも参考になれば嬉しいです!

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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