僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

マッチングアプリで出会ったAmway勧誘者を通報した話3(セミナー・ライフプラン編)

この記事は過去の記事「マッチングアプリで出会ったAmway勧誘者を通報した話2」の続きです。1.2を読んでいない方はぜひ下記の記事もご覧頂けると嬉しいです。

 

momokoara0402.hatenablog.com

 

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前回の記事「マッチングアプリで出会ったAmway勧誘者を通報した話2」でDさんに勧められたZOOMのセミナーが、シェアハウスの食事会の次の日に開催されました。

 

直前になってCさんからZOOMのIDとパスワードが送られてきて、なんとか時間を合わせて参加しました。

内容は、成功者らしき男女(職業は明かさない)二人が、コロナの現状についてのニュースを共有したりするところから始まり、最終的には「自分のやりたいことは何か考えてみましょう」という内容でした。セミナーの相場が全く分からない私は、これで500円ならまあ面白い話聞けたのかな?くらいに思っていました。

 

ただこのセミナーで言っていた、ABCDの説明は未だに真偽が定かでなないと思っています。このABCDの話は次の話でも出てくるのですが、要約すると下記のような話です。

 

働き方にはA,B,C,Dの4種類ある。Aは、時間はなく、お金がある自営業およびフリーランス。Bは、時間がはたくさんあるがお金がない学生。Cは、時間もお金もない会社員。そして、時間もお金もあるD(最初は自由人と曖昧な表現でしたが、最終的にはAmwayでした)。この4種類があることは経済の教育が行き届いていない日本ではあまり知られていないが、アメリカでは小学校で習う。アメリカでは働く前に将来この4つのどれになるか選ぶことができる。

  自営業 学生 会社員 Amway
お金 × ×
時間 × ×

こんな内容です。

ここから私なりの考えになりますが、こんな、〇×の極端な二択で本当に時間とお金の有無を判断できるのでしょうか?そんな単純な話なのでしょうか?

例えば自営業の人に時間の無さと、会社員の時間の無さは本当に同じなのでしょうか?会社員は月の給料が原則決められており、年の休みの日数も決められています。また、基本は自分が休んでも変わりに誰か他の人が休んだ分を補うようになっているはずです。が、自営業は働き手が自分だし、自分に代わって働いてくれる人がいる状況とは限らないでしょうから、休みも時期によっては会社員より取れないことがあったり、会社員と比べると不定期の場合が多いのではないでしょうか。職種にもよるので、一概に言えませんが、自営業と会社員の時間がまったく同じように×と定義できるのか疑問です。全く同じ時間自由時間があるとしても、ライフスタイルは全然違ってくる可能性があります。

また、学生のお金の無さと、社会人のお金の無さが全く同じ×なのも気になります。

私が大学生の頃は税金の関係で103万以上稼いでいる子なんてそうそういなかったような記憶がありますが…。それに、会社員の中でも定時退社している人と、40時間残業している人でも、プライベートの時間も変わってきますよね。それくらいは誤差くらいの感覚なのでしょうか。

 

今考えてみるといろいろ腑に落ちない箇所があります。そもそも「時間がない」という定義が曖昧すぎるのかもしれません。単純に拘束時間が長いのか、それとも休みの融通利かないのか分からなくなってきました。

 

頑張って考えてみましたが私の勉強不足でなんだか完全に論破できませんでした…。

でも疑問に思うところはたくさんあります。

 

長くなりましたが、とにかく私は上記のセミナーを聞き終わり、別日にさらにDさんが勧めてくれたライフプランの相談にも参加してしまいました。

 

ライフプランの相談はお泊まり会の前日にZOOMで開催されました。

Cさんがライフプランに詳しい方と私をZOOMで繋げてくれるとのことでした。

私はライフプランを説明してくれる方と、てっきり二人で話すのかと思いましたが、なぜか最後までCさんが一緒に聞いてくれていました。Cさんは私のサポーター的ポジションだったのでしょうか?本当に意図がよく分からないです。

 

ライフプランの説明は、2時間弱くらいでした。私が家庭・子どもをもつならお金がいくら必要なのか計算したほうが良いという説明でした。「26歳なのに、そんなんで大丈夫??結構歳とってるけどそんなことも知らないの?」というような雰囲気に押され、私は将来が心配になってしまいました。

また、海外の企業が目覚ましい成長を遂げているため、日系の企業はこれからかなり厳しいし、年収は徐々にだけれどあと100万下がる可能性があるという内容でした。また、生涯必要になるお金は多めに見積もっていたほうがいい、その方が後で楽になるからという説明を加え、最終的に、「やりたいことはある?」と聞かれました。(確かやりたいことが何かによってお金と時間がどのくらい必要なのか変わってくるから、というような流れだったと思います)。

 

うまく答えられない私に、ライフプランを説明してくれた方は、「とにかくやりたいことを100個書いてみたら?」とアドバイスをくれました。そして、上記のABCDの話をし、Dを目指すのであれば先を行っているCさんの力を借りた方が良いとさらにアドバイスを付け加えました。私はすっかり将来が心配になってしまったので「100個書くので、Cさんに見てもらいたいです。」と伝えました。Cさんは快く了承してくれ、次の日のお泊り会のときに見せてくれればアドバイスするし、Dのなり方も説明するね、と言ってくれました。

 

私はその夜、不安に駆られながらなんとかやりたいこと100個をノートに書き出しました。よく考えずに100個書いたので、本当は別段やりたいと思っていないことが大量に混ざっています。(笑)