【休職中OLのひとりごと】趣味を楽しめないことは、不幸なのか?
休職してから、本当にどうしてかわからないのだけど、趣味を楽しめなくなってしまった。
最近の唯一の趣味といえば、YouTubeでBTSの日本語字幕動画を見ることだろうか。
ただ、それ以外に楽しいことが思いつかない。
やはり海外の媒体だからか、なんとなく韓国語のニュアンスが伝わらなかったり、言葉が違うことによってライブ配信が楽しめないのはなんとなく辛い。
BTSは2025年に全員で活動を始めるので、それまではライブや歌が出ることはほとんどない……と思っている。
だとすると、私はあと2年間、何を楽しみに生きていたら良いんだ??
という気持ちである。
楽しみがないことほど悲しいことはない気がする。
いや、今なら何でも悲しめる気がする、それくらい元気がないというのが本音なのかもしれない。
他のK‐PopアイドルのYouTube動画もなんとなく見てみたけれど、イマイチはハマれず、それすらも悲しい。
そもそも、私は時間を持て余しすぎているのかもしれないと思い始めている。
何をしたら、楽しい時間を過ごせるのだろう。
休むことによって生まれた時間で、結局何をしたら良いかわからず、無駄に時間が過ぎて、それによってまた病んでいる。
完全に悪循環だ。
楽しいことがないのに休んでいたって、将来が不安になるだけなんだろうか。
訳も分からず何かの勉強をするべきなんだろうか。
いや、好きなものが見つかるまで何かの勉強をするべきなんだろうか。
私は、どうしていたら良い?どんなことをしていたら、私は自分を肯定できる?
なんだったら、ハマれる?
とにかく資格を取る?とにかく働く?
どうしたら寂しさが癒えて、私は人生を楽しめる?
韓国ドラマもなんとなく飽きてしまったし、TOEICの勉強も仕事で使わないのかと思うと、急ぐ気力すら湧かない。
もう考えすぎてわからなくて、分からないことにまた凹んで、それで1日が過ぎて、ふがいない自分が嫌になって1日が終わる。
ただ、楽しいことがないから不幸なのかというと、またそれは違う気がする。
趣味は楽しめないけれど、変わらず支えてくれる人達がいる。
1人目の彼氏に振られて落ち込んでいたときもそうだったけれど、話をきいて一緒にいてくれるだけで、本当に安心する。
今も昔も、それだけが私の支えなのだと思う。