僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

「神・時間術」に載っているテクニック、実践してみた

今週のお題「読書の秋」

最近、朝型に変わりました。

5月から一人暮らしを始め、それ以降生活習慣が狂ってしまい、体調不良に悩まされることが多かったのです。

以前の私は平日仕事から18時に帰宅し、夕飯を食べて20時までYouTubeをみて、そのまま寝落ちしていました。しかし朝まで眠る訳ではなく、20時から0時まで眠り、その後0時から3時までブログを書いたりまたYouTubeを見た後3時から眠る日もありました。

そのため常に体調が悪く、常にイライラしていたのです。

せっかく実家を出て一人暮らしを始めたのに、これでは実家にいたときとあまり大差がない。もっとシングルライフを楽しみたい・・・!

そう思った私は朝型になるためこちらの本を読んでみました。

樺沢紫苑先生著、「神・時間術」です。

神・時間術

神・時間術

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もともと樺沢紫苑先生の本が好きだったので買ってみました。
ここには、「普通の人の4倍以上の仕事をこなして、2倍以上の自由時間を確保する」時間術が書かれているのです。

な、なんて魅力的なんだ…( ゚Д゚)

そもそもマインドが好きすぎる。仕事のできる人は人の倍遊んで人生を謳歌しているような気がします。思い込みかもしれませんが。

とにかくやりたいことは全てやりきる。
それが、私にとっての「本当に仕事のできる人」です。

以下ここに書いてあり、実際に実践しているものを3つ書いていきます。

①午前中に「集中仕事」を終わらせる

私たちが普段取り組んでいる仕事は、2種類に分けることができます。
集中力を要する「集中仕事」と、「非集中仕事」です。

集中仕事の例は文章を書いたり、外国語を使ったり、重要な書類を作成する仕事などです。非集中仕事はメールチェック、コピーをとるなどが挙げられていました。

具体的に、樺沢先生はこんな感じで集中仕事と非集中仕事かを判断しているようです。

私は、「午前中の時間価値は夜の4倍」と考えますので、「30分のメールチェックは2時間の時間損失」に匹敵します。

午前中の時間価値は夜の4倍?!(あくまで樺沢先生の考えですが…)
なんてこった。今までどれだけの時間を無駄にしてきたんだろう。考えたくない。

そもそも判断能力が凄すぎる。完全に真似までできるか分かりませんが、そんなに時間の価値が違うのであれば試してみる価値はありそうです。

まずブログを書く時間を夜から朝に変える決意をしました。
夜書いていたときは何を書きたいのか分からなくなったり、考えられないので次の日にまわしてばかりいました。よく考えてみたら、ブログのことを考えてはいましたが、執筆に充てていた時間は30分から1時間半程度だったようです。調子が良いときは1記事アップできていましたが、記事の1/4しか書けない日が大半でした。

でも、朝型に変えてから、夜に書いていたときのように何を書きたいのか分からなくなることが少なくなりました。さらに文章の構成を考えた後に書き始めることができるようになりました。結果、1時間で1記事の8割方執筆できるようになりました。将来的に朝に完成させられるようにさらに工夫していきたいです。

②朝シャワーをあびる
①で書いたように、朝方にする決意をしたものの、一度定着した生活習慣を変えるのはそう簡単ではありません。
でも大丈夫。「朝のスッキリ」を手に入れる方法も記載されていました。

樺沢先生も、もともと朝が苦手な方だったと記載があります。でもこの「朝シャワー」を浴びると目が覚めて朝執筆できるようになったそうです。

目が覚めるのは医学的にもきちんと根拠があるようです。

シャワーを浴びることで、夜の神経(リラックスの神経)である「副交感神経」から、昼の神経(活動の神経)である「交感神経」に切り替わるからです。

私たちは、昼の間は交感神経が優位になり、体温・心拍数・呼吸数が上がり、身体が活発に活動できるような体勢がつくられます。

つまり、朝シャワーを浴びることで体温があがりますが、身体の血流もよくなり、心拍数もアップします。

簡単にまとめると、シャワーを浴びることで目が覚めて「集中仕事」に取り組みやすくなるということですね。

髪を乾かすのが面倒なので身体だけシャワーを浴びるようにしたいと思います。
それなら排水溝に溜まった髪の片付けも不要ですしね。

読んだ後から何度か実践しているのですが、確かに頭が冴え、朝の気だるい感じもしなくなりました。ただ、シャワーが気持ち良すぎて15分くらい浴びてしまい、ブログを書く時間がその分無くなってしまうのが少しネックかもしれません。タイマーでもかけて入ろうかな。

③運動をする
なんと、朝を過ぎてからも午前中のように「集中仕事」ができるようになる方法があると書かれていました。そう、それが運動です。

樺沢先生は、「運動後は第二のゴールデンタイム」という見出しで、運動の重要性についても書いています。
樺沢先生は、午後15時頃集中力が下がるため、その時間から1時間程度運動をしてからまた執筆作業を再開するそうです。


そうすると、午前中のように高い集中力を保ているとのことでした。

会社員なので午後15時からジムには行けません。なので、夜帰って来てから少し運動する習慣をつけることに決めました。

筋トレのような無酸素運動はたまにやっていました。
しかしそれだけでは疲れていないので早く眠ることができません。
なのでランニングか、YouTubeの簡単な有酸素運動を取り入れることにしました。

帰ってきてご飯を食べ、少し休んでから運動着に着替えて出かける生活をここ数日続けています。

結果、樺沢先生のように執筆作業を行えるほど集中力は保てませんでした。でも今までやる気の起きなかった家事に取り組めるようになったのです。

ブログと出会い系に追われる毎日を送っていたので、私の家は荒れ放題でした。
床は髪とほこりだらけ、脱いだ洋服も床に落ちたまま。家に帰ってくるとかなり萎えていましたが、最近は、毎日少しずつ掃除や片付けができるようになったのです。

執筆開始の時間が19時を過ぎてしまうので、朝5時起きだとさすがに集中力を使い果たしているのかもしれません。

少しずつ本業にも活かしていけたら良いな、と思う今日この頃です。

この本の全てを真似する必要はありません。でも朝型に変えただけで最近少し人生が楽しくなりました。もし興味がある方は是非読んでみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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