僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

Studio a-Luアロマキャンドル作り体験を徹底レビュー【Mさんとの新宿デート②】

私はマッチングアプリで出会った28歳男性、Mさんと前回銀座でデートを済ませ、今回は新宿でデートすることになったのでした。私たちはスコップカフェでランチした後、アロマキャンドル作りへ向かいました。

私たちが行ったのは「Studio a-Lu(スタジオアール)」というフラワークラフト教室です。時間は1時間半、体験料は3,300円です。

www.asoview.com


結論からいうと、アロマキャンドル好きな人は、絶対行くべきです。

スタジオアールは、スコップカフェのすぐ近くでした。

マンションの部屋のような古いビルの1室で行われているようです。ドアに看板がかかっているのを確認してから、中へ入りました。

入ってみるとたくさんのアロマキャンドルや、材料らしきお花が奥に置いてあるのが目に入ってきました。もう2、3歩進むとテーブルが置いてあります。そこに座って体験をするようです。奥から先生らしき女性がMさんに向かって、「奥の機械熱いから気を付けてね~!」と声をかけていました。先生は30~40代くらいの方でした。元気で、お話好きそうな明るい先生です。それなのに人見知りな私は緊張していました。Mさんはこういう状況に慣れているのか、「おお、危なかった~」と和やかに会話を始めました。

今思えばMさんが所属している社会人テニスサークルは年齢層が幅広いようでした。この日、サークルの試合に行った際の写真を見せてくれたのです。そこには今日のようにオシャレしていないMさんと、40~50代くらいの女性2人、30代くらいの男性の4人が映っていました。確かにMさんは中学からずっとテニス部に入っていましたし、かなり礼儀正しい人です。先輩後輩の縦社会に揉まれて生きてきたMさんだから、こういう場に溶け込めるのかもしれません。だから、きっとキャンドル教室の先生に対しても慣れっこなのでしょう。

 

Mさんの適応力に少し驚きながらも、体験が始まりました。

先生が、「まずお花を持ってくるので円に並べて、イメージを膨らませてみましょう」と言いました。

置かれた花は、赤、オレンジ、紫、青の少し大きい花と、赤、ピンク、緑、青などのアジサイの花びらでした。
その中でも種類があるようです。着色されているものと乾燥だけさせたドライフラワーがありました。
着色されているものは時間が経っても色落ちしづらいので、綺麗な見た目を保つのに効果的なようです。ドライフラワーは、火を灯したときに美しい影が映ります。どんな影ができるのか先生が実際に見せてくれました。優しい。

説明を聞きながら、「ドライフラワーといえば優里じゃん」と2人で笑っていました。少し前から流行っている優里という歌手の「ドライフラワー」という曲の話です。5月にAmway勧誘者の男性に失恋した際、ずっと聞いていました。そのときの私の気持ちに寄り添ってくれたのがこの「ドライフラワー」という曲でした。
もちろん、ドライフラワー多めで作ることを決めました。

 

私は真っ先に大きい赤色の花を取りました。私は赤と紫、薄ピンクの花を主に使うことに決めました。Mさんは、青の花を取り、青を基調としてキャンドルを作ることにしたようです。

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こんな感じでまず花を丸に並べました

後から、Mさんが「君が取った赤色の花、いいと思ったんだけど‥」と言いました。え。そうだったの。ごめんよ。いつもMさんの好きなものを横取りしてばかりです。申し訳ない。

先生が、「なんだ、もう一個赤の花出しますよー」と言ってくれました。言えば希望のお花を出してくれるのかもしれません。

でもMさんは、「いや、逆に青で作ることにしたので」と言い、断りました。いや、いいんかい(笑)。

 

そうこうしているうちにイメージを膨らませる段階は終わり、いよいよキャンドルに花をつける工程に進みました。


こんな感じのコップくらいの大きさの型に花を付けていきます。

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透明な円柱の型の側面に花をくっつけます

先生に型を渡して、ろうを入れてもらいました。

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型の1/4にろうを入れてくれます

 

型を渡しながら先生が「ろうがあついうちに花を載せてね。くっつかなくなっちゃうから」と教えてくれました。

ピンセットで花をつかみ、のせていきます。

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最初のせるときは、少し緊張した

先生に言われた通り、のせた後は指で軽く押します。そうすると花がろうにくっつきます。
花をのせてから、全体のバランスを確認します。

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のせた面を上から見上げると、こんな感じ

花を丸型に並べたときは平面で並べていました。でも実際には立体の円柱の側面にデザインしていきます。なので、〇で囲んである上下に空きが生まれます。

体験しに行く人は、イメージの段階で多めに花を用意しておいた方が良いかもしれません。イメージを膨らませる段階で用意する花が少ないと、デザインする段階でのせる花がなくなってしまいます。

私はイメージの段階で用意していた花が少なかったようです。気づけばのせる花がなくなっていました。ガサガサ新しい花を探しているうちに、ろうが冷めてしまいました。

そんな私を見かねて先生が冷めたろうをもう一度温めてくれました。優しい。

作成している間は、こんな感じです。

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作業時はこういう体勢になります

どうしても、上を見ながらの作業になります。キャンドル作りでこんな体勢をすることになるなんて、誰が想像できたことでしょう。でもめっちゃ楽しい。Mさんそっちのけで、無言で黙々と作業を進めました。



私はなかなか出来に納得できず、うんうん唸っている時間が長かったようです。
気づけばMさんはあっという間に型の全ての面に花をのせ終わっていました。早すぎる。横目で見ると、結構綺麗でした。思い切ってのせた方が綺麗にできるのかも。後を追うように私もどんどん花をのせていきました。

のせ終わったら、下に敷き詰める石を選びます。これもいろいろな種類があります。私はピンクの大きな石、ピンクの小さな石、黄色の粒くらいの石をガンガン入れました。そしてとどめに、とても気に入ったミントグリーンの小さな石を入れました。

そこまでしたところで、先生に「あんまりいれると燃えるところがなくなっちゃうから」と止められました(笑)。多分、石は一種類で十分だと思います。私みたいに欲張ると燃えなくなるので要注意です。

最後にアロマの種類を選びます。
Mさんはグリーンアップル、私はラベンダーを選びました。

あとは、キャンドルが固まるのを待つだけです。

待っている間、先生が「ここで作ったアロマキャンドルは、使い切ったらレフィルもオーダーで作れますからね」と教えてくれました。新宿で近いし、無くなったら注文しよ。

そして、最後完成したキャンドルを梱包して袋に入れてくれました。
先生にお礼を言って、スタジオアールを後にしたのでした。

完成したキャンドルは、こちらになります。明るいところで見るとこんな感じ。

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透明で綺麗。アロマキャンドルで透明なのって、変わってますよね。水色の石がいい感じです。

火をつけると、こんな感じです。

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さすがに、そんなにきれいに影までは出ませんでした。スタジオで先生が見せてくれたキャンドルは、影が模様になっていたのですが、きっと達人にしか成せない技なのでしょう。でも綺麗ってことにしておいてください。

1時間くらいつけていると、段々アロマの香りが部屋に充満してきます。

動画を作成してみたので以下から見てみてください。360度全ての方向からキャンドルのデザインを見ることができます。



初心者でも世界に一つだけの自分のキャンドルを作ることができます。

こういう教室にいくと、体験だけではなく先生のさまざまな話を聞くこともできますし、とても刺激になりました。

アロマキャンドル好きのみなさま、この秋、アロマキャンドル作りに行くのはいかかですか?なかなかオツですよ。


ここまで読んでくださってありがとうございます。

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