僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

適当に見えるLINEの返信にだって、ときめきを感じてしまうんだ【異性のLINEの話題】

私はマッチングアプリで出会った27歳男性、Tさんと横浜で家系ラーメンを食べ、公園で話をした後、帰宅しました。TさんとのLINEは毎日続いていました。今回はTさんとのやり取りを一部紹介します。

帰宅した後、「公園で会っていたとき、Tさんが話していたYouTubeの不倫の話と、私の立ちションの話って、そこだけ繋ぎ合わせたら宇宙人の交信みたいじゃない?」とLINEで送りました。こんな感じで、思ったことを素直になんでもTさんに話していました。「そうだね。あと立ちションは文字に起こさないで(笑)。」と返ってきました。私の「どうして?」という疑問に対して「パワーワードすぎる、なんだか恥ずかしい」とのことでした。「共感性羞恥?」と送ると「かもね(笑)」と返ってきました。共感性羞恥ではなさそうです。公園での色仕掛けが効いているのかもしれない、とにやけながら「じゃあ、今日はそういうことにしてあげるよ」と送るとなぜか「ありがとう」と感謝されました。
数日間のやり取りから、Tさんは私よりも、今、何を、どう感じているのかを話すのがあまり得意でない人のようだ、と感じていました。元カレSさんとの経験から、今自分自身が感じていることを言語化することの重要性を痛感した私が、「(理由はないけれど)なんだか恥ずかしい」と意味もなく送ることはおそらくないでしょう。「ワクチン打ってくれてありがとう。次新大久保行くよ」と言ってくれるTさんは、きっと、自分の考えを言葉でなく、行動で示してくれる人なのだ、と思っていました。

「おやすみ」とLINEを送った後、暇だったのでO型と、AB型の相性を調べていました。

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シティガールな私は、「おやすみ」と送った後も眠らない

私がO型で、TさんがAB型です。O型女性と、AB型男性の相性は、最悪でした。O型女性は一途でストレートに好意を伝えるし、好きな人とくっつくのが大好きとのことでした。あながち間違ってはなさそうです。それに対してAB型は、気まぐれで好意を伝えることは少なく、ベタベタされるのが嫌いなようです。ベタベタされるのが嫌い。そしてTさんが言っていた、「(触られても)全然、大丈夫。」という言葉がまた引っ掛かりました。昨日、手を握ったり、腕を組んで歩いたりしてしまったけれど、本当は嫌だったんじゃないか。やはり不安になり始めていました。
次の日、LINEで「AB型は、ベタベタされるのが嫌いって本当?」と送ってみました。すぐに「どうしたの?そんなこと言ったっけ?全く(そんなんじゃ)ないけど」と返ってきました。
素直に、ネットに載っていたから、聞いてみたんだと話しました。「他人に干渉されるのが嫌っていうのも本当?」と追加で聞きました。すると「ネットの記事、見せて!」と言われました。URLを送ると、数分後「怖いくらい当たってる。確かに干渉されすぎるのは嫌いかも」と返ってきました。サイトを一緒にチェックしてくれたのは嬉しかったのですが、当たっているということは、血液型の相性は良くないかもしれない、と不安になりました。私のO型と相性が良いのは、A型か、同じO型が良いらしいです。確かに関係が続いている高校の友人は全員A型です。けれど4年前付き合っていたIさんはB型で、かなりの気分屋でした。それでも会って最初に、「ごめん、俺今日(気分が悪くて)駄目だわ」と言ってくれ、機嫌が悪いということではないと伝えてくれていました。「今日駄目だわ」って言葉があまりにも気分屋なIさんらしく、そんなIさんを憎めずにいました。その日は「お腹空いた」と言って口数もほぼなく、確かに駄目そうだ、と思って笑っていました。でも、別れたのはIさんが気分屋だったからではありません。どこにも一緒に遊びに行ってくれないし、別の女の子と会われるのが嫌で別れたのです。元カレSさんも同じO型でしたが、別れていますし、そんなに血液型の相性を気にしなくてもいいか、と考え直したのでした。

血液型の話が一段落したあと、Tさんの使っている香水について聞きました。Tさんから、会う度にリンゴのような甘い香りがしていたので、ずっと気になっていたのです。Tさんから、香水のURLを送って貰いました。そして速攻同じ香水を購入しました。Tさんは驚いているようでしたが、そんなの構わず、「同じのが欲しかったから買った」と伝えました。

話題はTさんが普段しているゲームの話にもなりました。普段、PUBGのような射撃?のゲームをやっている、とのことでした。一回目のデートで、カフェに行ったとき、ゲームの話になりました。アプリゲームの話にもなり、高校生の頃「ツムツムをみんなでやってたよ」としか私は話せませんでした。Tさんは「そうなんだね、みんなでツムツムするの楽しそうだね」と言って聞いてくれていたのを思い出しました。さらに、バトル漫画とか、爆発するシーンが多すぎて、何が起きているのかよく分からず楽しめないという話にも、「そうなんだね」と言うだけでした。あの話のときTさんがやっているアプリゲームの話をどうしてしなかったんだろう、と疑問に思いました。

この前、ホシノさんだったとき、眠いって言っていたし。なんだかその後LINEも適当になっているような感じがしたけれど。でも、あのとき自分がやっているゲームの話をしなかったのは、私のために、私が楽しく話せるように、合わせてくれていたからなのかな。
そう思ったら、適当に返しているように思えていたLINEが、私の返信ペース、文章の量を調整して返してくれているように思えたのでした。

また、明日Tさんに連絡したいな。そう思って、眠りに着いたのでした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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Tさんとのマッチ後~これまでの経緯はこちらからどうぞ。

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