僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【恋愛】「with」の性格診断で相性の良い相手が見つかるのか経験談を交えて考えてみた

私はマッチングアプリで出会った、まるで映画監督のような貫禄を醸し出している28歳男性、FさんとマッチしLINEを交換し、さらに浅草デートの約束を取り付けたのでした。

それまでの話はこちらからどうぞ。

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浅草デートの約束をした後、しばらくFさんから連絡が来ることはありませんでした。私が少し不安になりながらも、浅草デートは一週間後なのでそこまで慌てて連絡を取らなくても大丈夫だろうと思っていました。それに、前回の記事で書いた通り、Fさんの外見がもしかしたら好みではないかもしれないということと、元カノと自然消滅したという事実から、仮に交際し、別れたら元カノ同様自然消滅される可能性があるという点が引っ掛かっていました。

なので、私からもそんなに頻繁に連絡したいと思うほど気にかけている状態ではありませんでした。

そうして他の男性とやり取りをしながら、5日が経過しました。そして6日目を迎えた時点で、流石にこのままだと当日のデートすらもなかったことになるのではないか、と私は焦り始めました。そうしてやっと私からFさんに連絡をしてみたのでした。

Fさんはこのお盆休み前半は、家族の法事があるとのことでした。なのでとりあえず近況を確認すべく「法事は無事済んだんですか?」と連絡してみました。
いや、どんな質問だよ、と自分でも思うのですが、私は極度のコミュ障なので仕方ありません。

会社の昼休憩のときに連絡すると、Fさんから間を置かずに即レスで返信が来ました。
Fさんは、「法事は無事に終わりました」と質問に答えた後、「ももこさんは明日予定ありますか?」と聞いてきました。明日は休みで、特に予定は入れてませんと返信すると、「そしたら、土曜に浅草で会う約束をしていたけれど、コロナもあるので、人が少なそうな明日(金曜)に変更できませんか?」と連絡が来ました。

Fさんは、急に明日の夜通話しましょうと誘ってきたり、今回の日程変更をしようと言ってきたり、やりたいと思ったことはすぐに行動に移すタイプなのだなと思いました。そこで、新しいことに関心が高く、経験に重きを置くタイプであるというFさんのプロフィールに載っていた「with」の超性格分析の結果通りだな、と思いました。


私が使っているマッチングアプリ「with」はこちらです。
iPhone

apps.apple.com

Android
play.google.com


前回の記事にも書きましたが、Fさんの性格タイプと、私の性格タイプは、ピッタリなのです。「with」のこの超性格分析はビッグ・ファイブ理論を元に作成されており、基本的にこの理論で用いられる「外向性」「調和性」「誠実性」「神経症傾向」「経験への開放性」の5項目の点数によってタイプが判定されるようです。あくまで私の見解ですが、「with」ではこの項目の名前が一般の人にも分かりやすいように「外向性」→「社交性」、「調和性」→「協調性」、「神経症傾向」→「メンタル」、「経験への開放性」→「チャレンジ力」に変更されて表示がされているのだと思います。
ちなみに、私が過去に読んだこちらの本にもビッグ・ファイブ理論を参考に恋人を探すと良い、と記載もありました。筆者がTEDでスピーチするほど権威がある方ということから、私的には他の心理テストや占いよりは信頼できるのではないかと思っています。

 
ここまで踏まえた上で、私の超性格分析とFさんの超性格分析の結果を見ていきます。
まず、私の分析の結果です。

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私の場合「社交性」が最も「内向的」に寄っているので、おそらく「哲学者タイプ」と診断されているのだと思います。

さらに、この「協調性」「社交性」「勤勉性」「チャレンジ力」「メンタル」の各項目ごとに説明がついています。

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こんな感じで、各項目ごと5段階に分かれており、段階ごとに決まった説明が表示されるみたいです。他の男性の診断結果を見比べてみた結果、この文章は性格タイプが違っていても、同じ段階であれば誰でも同じ項目が表示されるようです。

そして、Fさんの結果を本当は載せたいのですが、人のなので勝手に載せてよいかわからないため、一部抜粋してお伝えします。

基本的に私の「哲学者タイプ」と性格がいいのは「革命家タイプ」です(他にも相性が良い性格タイプはありますが、革命家タイプの人数が圧倒的に多い)。

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「with」に登録されている方は見たことがあるかもしれません

いろいろと革命家タイプの方の診断結果を確認しましたが、他の4項目「協調性」「社交性」「勤勉性」「メンタル」はどの段階でも関係なく、基本的には「チャレンジ力」が最も「挑戦的」に寄っている、という点のみ共通していました。恐らくですが、最も偏りがある項目が採用され、性格タイプが決まるのではないかと思います。

このチャレンジ力が挑戦的ってなんだろう?と思いますよね。一応「with」にも説明はついていますが、「見たことのない世界への関心を持ち、欲しいと思ったものや行きたいところに積極的に向かっていく」という説明はついています。ですが、「勤勉性」の項目にある「衝動的」との違いが曖昧だと感じました。
ここで、ネットでビッグ・ファイブ理論について検索したところ、下記のサイトに分かりやすく書いてあり、

ビッグ・ファイブ(特性5因子モデル)とは? |モチラボ

経験への開放性(「with」でいうチャレンジ力)
=知的、美的、文化的に新しい経験に開放的な傾向、好奇心、審美眼、アイデア

誠実性(「with」でいう勤勉性)
=責任感があり勤勉で真面目な傾向、自己規律、良心、慎重

 と記載がありました。つまり、「チャレンジ力」が高いというのは言い方を変えると新しい経験に関心が高い人、好奇心旺盛な人、ということで、慎重さを欠いたり、自己規律が出来ていないこととは違うようです。関心を抱いたからといって慎重さを欠いた行動を起こすとは限らないということなのだと思います。そして、あくまで人でないものへの関心なので、社交性とも違うのでしょう。

Fさんの勤勉性は5段階中3段階目だったので、時と場合によるけれど自分が必要であれば計画性と集中力を発揮するタイプのようです。
ちなみにRさんも同じ革命家タイプでした。そして確かに新しい物好きな印象はありました。ただ、他の4項目はFさんと違うので、当たり前ですがまた性格診断的にも違ってくるようです。
同じ革命家タイプのRさんとマッチし、通話しましたが結局連絡を取らなくなってしまいました。詳しくはこちらからどうぞ。

momokoara0402.hatenablog.com

 
どうして私の「哲学者タイプ」とFさんの「革命家タイプ」が相性が良いかまでは「with」に記載がないので分かりませんが、私なりに上記を考慮して考えてみました。その結果内向的であるが故に自分独自の興味、関心を大事にするタイプである私の考えは、「革命家タイプ」の相手からしたら「新しい価値観や考え方だ」と感じるのかもしれません。だから興味を持ってもらいやすいやすく、興味、関心の幅が狭い私でもコミュニケーションがとりやすい、ということなのかもしれないと思いました。

ビッグ・ファイブ理論は私の想像以上に奥が深そうです。
あくまで性格診断は目安ですが、参考にする程度なら面白いかもしれませんでも、最近ではRさんと出会い、加えて数年前から「with」で恋人探しをしていて「革命家タイプ」の男性とやり取りしたり、会ったりもしているのですが、交際に至ったことがないのも事実です。

いつか「恋愛感情」が科学の力で解明される日が来るのでしょうか。しかし当面は、科学と自分の直感、どちらを信じるか迷いながら、これからも恋人探しをしていくしかなさそうです。ただ、この診断だけだと恋愛指向等のタイプが分からないので、以前記事にした「anone,」も合わせて受けると自己分析に繋がるかもしれません。

anone.me

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結局堂々巡りした気がします。でもとりあえず明日Fさんとの浅草デートなので近いうちにこの診断が本当に正しいのか、私の直感が正しいのか結果が出るはずです。

それを楽しみの一つにしながら、デートを楽しんでこようと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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