【こんな経験ありますか？】マッチングアプリの通話で初対面の男性に自分の性欲について暴露してしまった話
私はコロナ禍でなかなか男性とマッチせず、苦しみながらもマッチングアプリで恋人探しをしていました。
そして無事マッチし、27歳男性Tさんと通話する約束を取り付けたのでした。
Tさんとのメッセージについてはこちらからどうぞ。
いよいよ、Tさんと電話する日がやってきました。
その日は20時からTさんと通話のやり取りのみの約束だったので、開始前にいつものようにTさんの基本情報と、私との共通点、そして気になる点をノートに書いておきました。今回のノートはこんな感じです。
今回はビデオ通話でないので気楽でした。段々通話にも慣れてきたのでしょうか、通話前そんなに緊張しませんでした。
そして20時になるのを待っていると、5分前くらいに向こうから「今から大丈夫です」とメッセージが来ました。
なので、私から「じゃあかけまーす！」と連絡し、通話が始まったのでした。
Tさんの声は・・・
少年のような少し高い、綺麗な声でした。
私は昔声優の木村良平が好きだったのもあり、少し高い声の人が好きなのです（でも高すぎるのは苦手）。
声を聞いた瞬間、私はこの人良いな・・・！！！と思い、テンションが上がり始めました。
そして、まずTさんは電話当日友人と遊びに行くと言っていたので、無難にどこ行ってきたんですかー？と聞きました。Tさんは横浜で遊んでいたらしく、3か月前まで横浜周辺に住んでいた私は懐かしい気持ちになりながら、「あーいいですねー」と聞いていました。
さらに、Tさんは神奈川県在住だったので、その辺りの話もしました。
Tさんは2年前から同じ神奈川県の実家を出て、現在一人暮らししているとのことでした。Tさんの居住地は、私の実家からも行ける距離で、昔資格試験を受験した辺りだったので、近くを訪れたことがある、落ち着いていていいところですよね、と私からなんとか話を振りました。
もう私はどうしていいか分からなくなり、沈黙していると向こうから話を振ってくれました。そこからは話がスムーズに進んでいきました。
Tさんは、中学、高校時代はバスケ部に所属しており、私的にはかなり華やかで活発な印象を受けました。バスケ部なんて、もはやスクールカースト1位、クラスの中心人物に決まっています。素直にTさんにその話をすると、高校は特に私立に通っており、他に強い部活があったのでカースト1位ではなかった、とのことでした。詳しく聞くと、Tさんは中学まで公立で、高校は私立、そして理系の大学に進学したとのことでした。
Tさんは、大学時代はゲーセンでとあるゲームで遊び尽くしたり、教職課程をとり、自分の学科の科目の授業を受けながら、文系でダラダラしていた私よりも忙しく充実した生活を送っているようでした。
Tさんは高校受験は公立と私立の割合が最初から決められている、と話したときとか、ゲーセンのゲームの説明をする際、私を始めとするアホ文系のような感覚、リアクションに頼った話し方ではなく、理論立てて何かを説明する、まさに理系脳の人だな、と感じました。
さらに、メッセージのときも感じましたが、好きなものに対して自分なりの考えを持ち、さらに自分の世界をきちんと持っている人のように感じました。
私はゲーセンでプリクラしか撮ったことがなかったので、Tさんの大学時代はまっていたゲーム（ダンスゲーム？）が難しそうで、運動音痴な私は正直一緒にはできそうにないと思ってしまっていました。よくゲーム好きな男性で、彼女と一緒にゲームしたい、という人がいますが、私はモンハン等のバトル系のゲームの面白さがよく分からず、あまり興味が湧かないのです（マリオとかポケモンとかならいいけれど）。でも幸い特に一緒にゲームしてほしい、という風でもなく、ただ単に話を聞いてほしい、という感じだったので安心しました。
確かに思い返してみると、Tさんは「趣味は合わなくていい」という好みカードを登録していました。私も彼氏を韓流ドラマを絶対に楽しみたい、という気持ちは正直ありません。私も同じように、趣味の話を聞いてくれる相手がいれば十分です。
ちなみに、Tさんと通話する前に私も「趣味は合わなくていい」という好みカードを最近見つけ、登録しました。
この好みカード、良いですよね。私は今まで相手の趣味を聞くたび、おすすめの映画を勧められる度、「気に入られるために、勧められたものを始めなければ」とか、「おすすめの映画をチェックしなければ」と思い少し負担に感じてしまっていたのですが、ここに登録している男性とマッチしたときはそんなことを考えずに済むので、楽だなあ、と思います。私自身、韓流ドラマ、韓国書籍、BTSなど、女性が圧倒的に多い趣味ばかりなので、マッチした男性に「趣味を合わせなきゃ」と思わせるのは少し申し訳ない気持ちもあるのでありがたく登録させて頂いています。
それに、私はドラマに対しての感想、考え方にこだわりがある方なので、いくら同じ趣味の人と知り合えたとしても、意見がぶつかったりしてしまう可能性が高いのです。だから、趣味は合わない方が丁度よいタイプなのだと自分的には思っています。
話が逸れてしまいました。
そしてお互いの過去の恋愛の話もしました。
Tさんは比較的長い期間きちんと交際するタイプのようで、数年間付き合った彼女もいる、とのことでした。元カレＩさんは半年、Ｋさんは1か月、Ｓさんは2週間の間しか付き合ったことのない私はビビりまくっていましたが、一度交際すると決めたらきちんと長い目で見て交際してくれそうだ、と良い印象を受けました。
さらに、過去の恋愛の話の中で、訳あって性欲の話になってしまいました。
私は元カレIさんと交際していた頃、本当に自分の性欲が抑えきれず、ラブホの最寄りの駅で集合し、性行為をしまくっていました（まあ、もちろんIさんがラブホにしか行ってくれないというのもありましたけど…）。
当時はどちらかというとIさんより、私の方が欲求不満だったのです。そういう、カップル間の性欲の差ってありますよね。Tさんも私と同じ悩みを抱えていたようです。
そしてその話をする際、やはりお互いの性欲の話になり・・・
Tさんが交際していたときの性欲の事情を教えてくれたので、私もつい、4年前元カレIさんと会う度に性行為をしていた話を正直にしてしまいました。
私も赤面しながらそんなことを暴露してしまったので、かなり湿った空気が流れていました。
「コロナで性欲溜まってるんだし、ここら辺で発散しとけば？？」と舌なめずりしながら囁いてくる雌の私の誘惑をなんとか振り払い、「いや～～～そういうのあるよね、めっちゃわかるよ～～～～！！」と気を取り直して（？）Tさんの話に集中することにしました。
良くも悪くも向こうは私を女性として意識しているということですから、良く捉えればうまくいっているのかもしれません。でも久しぶりに性欲の話なんかしたのでいろんな意味でドキドキが止まりませんでした。
それから話題はまた変わり、私の昔付き合っていた人についても教えてほしい、と言われたので元カレIさん、Sさんの話をしました。
あまりにも交際期間が短く、訳の分からない出会い方であったからなのか、Tさんはドン引きしていました。まあ、平たく言ってしまえばきちんと交際していたことがほぼ無いので、数年単位で付き合ったことのあるTさんからしたら信じられない付き合い方なのかもしれません。
そしてなんだかんだで2時間程度話し、今週末の昼間横浜で会いましょう、という話になったのでした。
私は、やり取りを終え、Tさんがとても気になってきてしまっていました。
表裏なくしっかり電話で話してくれたし、別れ際や大事なことはきちんと話し合ってくれそうだし、何より真面目そうで、優しそうだな、と思っています。
ただ、もちろん懸念点もあります。Tさんは「with」の超性格診断、その他の診断の相性はほぼ合っていません。連絡の頻度は私より多そうだし、私のように自然体でいられる関係を望んでいないかもしれないし、なにより知的な女性を好みそうなので、もしかしたら実際会ってみたら違う、となるのかもしれません。
あとは、実際に会って確かめるしかないと思います。
加えて、まだ会うまでに期間があるので、その前に一度ビデオ通話しましょう、とお誘いしました。
ビデオ通話、デートの結果がで次第また報告します！
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— ももこ (@hjkt0402) 2021年8月8日
自分をきちんと保ちながら、今まで以上に婚活頑張ります💪
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