僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【ここまで来るのにかなり苦戦】コロナ禍でなんとか浅草デートの約束を取り付けた話

私はコロナ禍でなかなかやり取りが続く男性とマッチせず、苦戦していました。
そしてなんとかやり取りを続け、28歳男性、Fさんとマッチし、「with」の通話機能を使って電話、そしてLINE交換までこぎ着けたのでした。そして、Fさんはさらに電話した当日に「また明日通話しましょう」と誘ってくれ、私はOKしたのでした。

Fさんの詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。

momokoara0402.hatenablog.com

 
そして、次の日のまた22時からLINEのビデオ通話で話すことになりました。
私はまた仕事を定時で切り上げ(半ば強引に他の人に残りの仕事を押し付け)、2日連続で早めに帰宅したのでした。
自分から言ってしまったものの、やはり顔が見えるビデオ通話は緊張します。

私は夜ご飯を食べた後、韓流ドラマを少し見てまた横になり、少し床で寝てしまったのでした。1か月前まで残業時間7時間だった私にとって、土曜4連続出勤、さらに19時までの勤務が週3回続き、さらに連日続くマッチングアプリでの深夜までのメッセージのやり取りでかなりくたくたになっていました(もっと長時間働いている方、これくらいで根を上げて申し訳ないです)。先週は、仮眠無しでは生きていけないくらいくたくたでした。そしてだるさが抜けきらない体でもう一度起き上がり、化粧をすることにしました。まず、化粧の前に目が充血していたので、慌てて目薬をするところからでした(笑)。その後で私は一度会社用にテキトーに施した化粧をわざわざ落とし、もう一度下地から塗り直し、新しく買ったオペラのマスカラを付け、2年前購入した3CEのアイシャドウ、シャネルのリップ(もちろん高校の同級生と一緒に買ったもの)をダラダラと付け、なんとか準備を済ませたのでした。


そして、ビデオ通話には、なんといってもカメラの映りが重要です。言うまでもなく、光が入りやすいところで話さなければ、肌が汚く見えてしまいます。開始10分前ギリギリに私はあわてて家にあるたった一台の机(パソコン付)をガタガタと移動させ始めたのでした。そして部屋の蛍光灯に最も近い、部屋の中央になんとか近づけたました。
そしてまたRさんのときのように机に本を積み上げ、スマホを縦におけるスペースを確保したのでした。

もちろん、通話前に自分の映り具合の確認は欠かせません。通話前にiPhoneのカメラ機能を起動させ、積み上げた本の上にスマホを置き、自分の映り具合を確認しました。しかし、案の定部屋が暗く、また私の肌が荒れているため、どうしてもプロフィール写真よりブスに映ってしまうのです。

どうしよう、もう時間がない、、、、(´;ω;`)
泣きそうになりながら、それでも冷静さを取り戻しながら、私はさらに押し入れから分厚い本を取り出し、さらに本を積みあげてもう少し高いところから写るように調整したのでした。

スマホの位置を調整し、さらにキッチンの明かりをつけると、まあ、さっきよりはマシに見えました。
毎回こんな思いするなら、撮影用の照明とか買おうかな、と思う今日この頃です(笑)。

そしてあっという間に22時になりました。
さあ、Fさんの顔面とご対面です。

どんな顔なんだろう??写真通りの顔かな??とドキドキしながらカメラが映るのを待っていると・・・

あれ、なんか写真と違う・・・????
と正直思ってしまいました(本当に失礼でごめんなさい、こんなだから彼氏が出来ないのは重々承知しています)。

私は少しテンションが下がりながらも、「こんばんは~」とあいさつをしたのでした。
ちなみにFさんは、プロフィール写真では黒髪だったのですが、少し太り、茶髪になり、しかしひげはきちんと剃られていました。

しかし、Fさんは画面を横に置き、私は縦に置いていたので最初は表示が合わず、すぐにFさんからかけ直してもらうことになりました。向こうの方がビデオ通話は不慣れだったようです。

そして、もう一度かけ直してもらい、今度こそビデオ通話がスタートしました。

私は悪気はなかったのですが、つい、「あ、なんか写真と違って茶髪なんですね」と言ってしまいました(もうRさんのことを非難する資格はない)。

Fさんは、少し申し訳なさそうに頭をポリポリかきながら、「そうなんです、写真より少し太ってしまったのと、茶髪にしたんです」と正直に言ってくれました。

ここで写真と違う点を認めないとかだと不審に思ってしまいますが、正直に写真と現在の外見が違うと言ってくれたので、まあ、いっか(何様?)と思いながら少し安心したのでした。

そして加えて「ももこさんは、写真のままですね」とお褒め頂きました。
一生懸命作ったプロフィールが認められてとても嬉しかったので、素直にありがとうございます!と返しておきました。
要は自分を正しく表現できている、ということですからやっぱり頑張ってプロフ作成して良かったです。

Fさんは太ってしまったけれど現在筋トレ中であること、「with」の通話機能、ビデオ通話を使用したことが無く不慣れであることを教えてくれました。

会話の途中で、「眼鏡、外してみて下さい」と言われたので素直に外すと、Fさんは満足していたようでした(結構よく言われるので慣れっこです)。


・・・と、そこまで話したところで、Fさんが、「動画と音声が合わない」と言い始め、通話だけに戻ったのでした。

結局通話だけになっちゃうのかー。と残念に思いながら、でも機材トラブルもオンラインデートにつきものだと学ぶことができたし、映らなくて済むなら楽だな、と実際は思ってしまったのでした。というか、どんだけ楽したいんだろう(笑)。

そして再度Fさんから電話がかかってきて、また通話を再開したのでした。
カメラがOFFになって完全にリラックスモードになってしまった私は、髪の毛と埃が散乱している床に寝そべり、ダラけ始めたのでした。

私は段々と頭が回らなくなり、最後は謎の話をしていました。
Fさんにとって面白いか分からないのに、なぜか神奈川県のオススメスポット(江の島、中華街、鎌倉)について語り始めたりしてしまったのです。
でもFさんは特に怒る様子もなく、色々話してくれて助かった、という空気を醸し出していたのがとても受け入れらている感があり、嬉しかったです。

そして、日原鍾乳洞に行ってみたい、という話にもなり、私もずっと行ってみたいと思っていたので、めっちゃいいですね!と盛り上がりました。

最後に、「来週末、浅草を一緒に散歩しませんか?」とお誘いがありました。私は、え!!絶対行きたい!!と思いました。なぜなら昔ないとーVlogで浅草の食べ歩き動画を見たことがあり、一度で良いから行ってみたい、と思っていたからです(めっちゃ前の動画…)。


www.youtube.com

私は前回の記事で書いた通り、Fさんが元カノと自然消滅したという、少しひっかかるところはあるものの、Fさんと一緒にいる私は高校時代の友人達と一緒にいるときの私に限りなく近く、かなり自然体で話すことができました。

あの通話が終わってから全く連絡が取れていないのですが(大丈夫だろうか…)、今週末約束を取り付けたので、感染に留意しながら楽しんできたいと思います。

もちろん、連休中は感染リスクを抑えるためマッチングアプリでのデート以外に可能な限り外出しないように心掛けて過ごしたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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