僕の傘を探しに

26歳OLの雑記

【Tinderで出会ったセフレ候補がセフレに昇格】男友達と性行為してしまったときに抱いた感情について

この記事は、【ついに本当の前戯へ】マッチングアプリTinderでセフレ候補とヤった話の続きです。過去に記事はこちらからどうぞ。

 

momokoara0402.hatenablog.com

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私はWに首を舐められ、抵抗できないでいると、ついに布団の上に押し倒されてしまったのでした。

それまで、元カレIさんとしかしたことが無かったのですが、Iさんとしたときよりも断然気持ちよく、私はうっとりしてしまっていました。

私は、Wに、耳から首筋にかけてもっと攻めてほしいとしきりに言い、Wは言われた通しにしてくれました。

私がそう言ったのは、乙女系シチュエーションCD、ディアボリックラヴァーズのドS吸血CDを大学生時代に聞きまくり、耳から首筋は完璧に開発されていたからでした。ディアボリックラヴァーズのドS吸血CDとは、R17指定のシチュエーションCDです。シチュエーションCDとは、基本的に声優が演じるイケメンキャラが、あたかも彼氏のように聞き手に話しかけてくる音声が収録されたCDです。中でもディアボリックラヴァーズは、ダミーヘッドマイクという音が立体的に聞こえる超高性能マイクで収録されており、当時シチュエーションCD好きであった私にとって数あるシチュエーションCDの中で最も「聞いているだけでセックスしているような気分になれる、最高にいかがわしいCD」でした。

特にマイクが拾いやすい耳から首にかけて吸血する描写が多く作られており、学生時代、毎週寝る前に聞いていた私は、同世代の女の子達に比べはるかに男性との性行為の経験が少なかったにも関わらず、すっかり耳から首筋の辺りが性感帯として開発されてしまっていたのです。

 

Wは当時の私の想像をはるかに超えてきました。元カレIさんと初めてセックスをしたときよりも、ディアボリックラヴァーズのドS吸血CDでいかがわしい言葉を長時間かけられ続けるよりも、Wの前戯は断然気持ちよかったのです。

途中、何度も「私はWと友達同士なのだから、こんなことして良いはずがない、断らなければ」と思ったのですが、私は最初に首を舐められたときと同様、Wにいろんな所を触られ、弄られる度に頭がぼーっとし、全くWに抵抗することができませんでした。

次第に友人なのにこんなことをしてしまっているという罪悪感は、「友達とこんないけないことをしている」という背徳感に変わっていき、私はますます興奮していました。

 

味を占めたWは、さっさと私の下着を脱がせ、胸の辺りを直接触ってきました。

そして、具体的にどうされると興奮するのか聞いてきました。私は、バックの体勢で首の辺りを舐められるのが好きだと伝えると、Wも、セックスで一番好きな体位はバックだったから良かった、と言い、すぐにその通りにしてくれました。

ドS吸血CDに出てきそうな体位に凄く興奮し、私はもうどうかしてしまいそうなくらい高まっていました。

そして、Wは私の股の辺りに指を入れてきました。でも、当時の私も元カレIさん同様に、痛いから無理と早々に諦め、Wにごめん、今日は入りそうにない、と断りました。Wは、まあ仕方ない、というような感じで、特に何も言われることもありませんでした。以前記事にしたSさん(この時点ではまだ出会っていない)同様、その気にさせていたのに申し訳ないと思い、やはり口でWをイかせることにしました。

でも、Wは遅漏で、舐めても舐めてもイかず、途中心が折れそうになりながらもかなり時間をかけて舐め続け、やっとWは絶頂に達したのでした。

そして、私達は朝まで一緒に眠ったのでした。

 

次の日は土曜で仕事が休みだったので、私は疲れて家で一日寝ていました。そして、私とWの間に何が起こったのかを考えていました。

私達は最初は友人で、適度に仲良くやっていたはずのWと、体の関係を持ってしまった。私はずっとWと内心セックスしたいと思っていたし、あの時家についていったことに後悔はないけれど、あんなに簡単に体を許してしまうなんて、私はなんて軽率な女なのだろう。自分の価値を落としてしまったような気がする。そして、Wの方から家に誘ってきたし、他でもないWから布団に押し倒されたけれど、それを受け入れることで、私はWの友人として、人としての価値を下げてしまったのではないか、と思いました。さらに、もし私があのとききちんと断れていれば、Wは「私と体の関係をもった最低な人間」にはならなかったかもしれない、とも思いました。

 

私はWと一度体の関係を持ってから、Wに情を抱いてしまうようになり、次第にWに対して依存的になっていきました。

 

でも、体の関係を持ってからも、私はWと連絡は取り続けていました。私は、Wと体の関係を持ってしまったことに罪悪感を抱きながらも、あのときの快感をもう一度感じてみたいと思ってしまっていました。

 

やはりその性的欲求に打ち勝てず、Wとその後2回ほど性行為をしました。2回とも挿入に至ることはなく、Wは退屈しているようでした。まあ、私はセフレとしての役割を果たしていないから当然といえば当然なのかもしれません。
私も、徐々に挿入まで進めない、進みたくないと思ってしまう自分を責め始めていました。セックスも、私ばかりが頑張っているようなそんな状態になってきており、このときから私は情緒不安定になり始めていたのです。

 

そして、3回目にWと性行為をした日、遂に事件が起きたのです。